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【連載】ガジェットTIPS

人気の天井設置型プロジェクター、選ぶポイントは「設置距離」

2022/05/07 海上忍
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天井の照明器具がある部分に取り付けるスタイルの「シーリングプロジェクター」が注目を集めています。ふだんはシーリングライトとして使い、映像を大画面で楽しみたいときはプロジェクターとして利用できる “一台二役” なところが人気の理由です。

シーリングライトと一体化した天井設置型プロジェクター

そんなシーリングプロジェクターを選ぶときのポイントは、ランプの明るさ、画質・音質、視聴できるストリーミングサービスの種類など……従来タイプのプロジェクター同様、確かにそれらも重要ですが、肝心な部分をお忘れなく。画面サイズは大きいほうが迫力を得られるからいいとして、そのサイズを “どれだけの距離で得られるか” がシーリングプロジェクターでは重要なのです。

天井付近の定位置から壁に投射するスタイルということは、シーリングプロジェクターの取り付け位置から壁までの距離(設置距離)は不変です。だから設置距離が短い部屋、言い換えれば狭い部屋では短焦点レンズ搭載機のほうが有利で、実際にpopIn Aladdinでは第二世代機から短焦点レンズに変更されており、6月末に発売予定の最新機「popIn Aladdin 2 Plus」でも短焦点レンズが採用されています(初代機とpopIn Aladdin SEは通常レンズ)。

たとえば、popIn Aladdin 2 Plusでは設置距離1.78mで100インチ画面を得られるところ、popIn Aladdin SEは設置距離が2.82mないと100インチ画面は得られません。小さめの部屋に取り付けるのであれば、短い設置距離でも画面を大きく投影できる短焦点タイプのほうが有利です。

ただし、短焦点タイプのプロジェクターは、一般的なスクリーンに投影すると映像が歪みやすいというデメリットがあります。気になるようなら、短焦点対応スクリーンの導入も検討すべきかもしれません。

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