大御所から若手まで続々配信スタート
これだけ聴ける！ 米津玄師、RADWIMPS、堂本剛、…2020年サブスク解禁アーティストまとめ
公開日 2020/12/25 06:40
編集部：松永達矢
年の瀬ともなると、これまでの1年間を振り返ることも多いかと思うが、コロナ禍に見舞われた2020年は多くの方にとって「特別な年」となったことだろう。リモートワークなどで自宅にいる時間が増えたことで、これまでに比べて音楽を聞く機会が増えた方も多いのではないだろうか。
ここ数年は音楽ストリーミングサービス、いわゆるサブスクが音楽の聴き方として台頭してきているが、それに比例するように、サブスクでの配信をスタートするアーティストもどんどん増えてきている。
例えば、今年のサブスクにおけるトピックの一つに、RADWIMPSの全曲解禁がある。その反響は凄まじく、配信直後にはAWAのランキング100位すべてをRADWIMPSが独占。2019年にサブスク解禁した嵐を上回る記録であり、1アーティストがAWAのランキングを100位まで全て独占するのは初めてだった。
このとき1位に輝いたのは「前前前世 (movie ver.)」
他にも中島みゆきや山口百恵、氷室京介に吉川晃司のような錚々たる面々から、米津玄師やENDLICHERIなど堂本剛ソロプロジェクトといった人気アーティスト、声優では宮野真守に小倉唯など、今年だけでも嬉しい悲鳴が上がりそうなほどたくさんのアーティストがサブスクでの配信をスタートしている。
大御所からアニソンまで、多くのアーティスト／楽曲が今年も大量サブスク解禁している
そこで、さすがに全てを取り上げることは難しいが、今年サブスクを解禁した主なアーティスト／タイトルをまとめてみた。これまでサブスク登録に二の足を踏んでいた方はもちろん、すでに利用されている方も、意外な見落としがないかのチェックや1年の振り返りも兼ねてご覧いただけると幸いだ。
・1月
中島みゆき
宮野真守
とんねるず
Q-MHz
宇宙世紀系ガンダム作品サントラ
・2月
Dragon Ash
アイドリッシュセブン
吉川晃司
aiko
歴代ガンダム作品主題歌
スタジオジブリ作品関連楽曲
・3月
ChouCho
ガールズ&パンツァー関連楽曲
きみのためなら死ねるサントラ
赤ちゃんはどこからくるの？サントラ
(K)NoW_NAME
妖精帝國
SUPER BEAVER
・4月
Hi-STANDARD
PIZZA OF DEATH RECORDS所属アーティスト
蒼井翔太
『新サクラ大戦』関連楽曲
・5月
湘南乃風
富田美憂
RADWIMPS
cinema staff
ブロッコリー作品関連楽曲
山口百恵
レキシ
・6月
ハヌマーン
ENDRECHERI
さよなら絶望先生関連楽曲
UNISON SQUARE GARDEN（全楽曲）
Sound Horizon
・7月
新海誠作品サントラ
コロムビア落語
MAN WITH A MISSION
CAPSULE
美 我 空、SHAMANIPPON（堂本剛ソロプロジェクト）
氷室京介
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ関連楽曲
フライングドッグレーベルサンライズ作品関連楽曲
ALI PROJECT（徳間ジャパン在籍期）
・8月
米津玄師
フライングドッグレーベルアニメ作品関連楽曲
小泉今日子
内田雄馬
寺島拓篤
・9月
GRANRODEO
EPO（RCA/RVC在籍期）
・10月
久保田利伸
森口博子ガンダムカバーアルバム第2弾
マクロスシリーズ関連楽曲
・11月
富野由悠季監督作品関連楽曲
涼宮ハルヒシリーズ関連楽曲
田村ゆかり（キングレコード在籍期）
中山美穂
・12月
小倉唯
『美少女戦士セーラームーン』関連楽曲
竹内まりやベストアルバム『Expressions』
おおかたのストリーミングサービスを利用するには月額1,000円程度の利用料金が必要となるが、Amazonが展開する7,000万曲以上が聴き放題対象のストリーミングサービス「Amazon Music Unlimited」は現在3ヶ月無料で使えるキャンペーンを実施している。しかも2021年1月11日までは、新規会員登録で500Amazonポイントがもらえるキャンペーンも併せて開催中だ。
そのほかのストリーミングサービスも、初利用者に向けた1ヶ月近い無料体験期間を設けていることが多いので、これからサブスクで音楽を聴こう！ という方は、各サービスの配信楽曲数だけでなく、キャンペーン項目をチェックしてみるといいだろう。
また、「配信音源にもクオリティを」というユーザー向けにおすすめしたいのが、ロスレス／ハイレゾクオリティでのストリーミングを実現しているハイレゾストリーミングサービスだ。現在日本で正式にサービス展開しているのは「mora qualitas」と「Amazon Music HD」の2つ。利用料金はどちらも月額2,000円程度と割高にはなるが、高クオリティの音源に手軽にアクセスできるのは非常に大きい。
「Stay home」がまだまだ叫ばれる中、これまで通りの年末年始を過ごすというのは残念ながら難しいのかもしれないが、状況を問わずに家で楽しめるのが音楽の素晴らしいところだと記者は思う。本記事を参考に、おうち時間を充実させていただければ幸いである。
ここ数年は音楽ストリーミングサービス、いわゆるサブスクが音楽の聴き方として台頭してきているが、それに比例するように、サブスクでの配信をスタートするアーティストもどんどん増えてきている。
例えば、今年のサブスクにおけるトピックの一つに、RADWIMPSの全曲解禁がある。その反響は凄まじく、配信直後にはAWAのランキング100位すべてをRADWIMPSが独占。2019年にサブスク解禁した嵐を上回る記録であり、1アーティストがAWAのランキングを100位まで全て独占するのは初めてだった。
このとき1位に輝いたのは「前前前世 (movie ver.)」
他にも中島みゆきや山口百恵、氷室京介に吉川晃司のような錚々たる面々から、米津玄師やENDLICHERIなど堂本剛ソロプロジェクトといった人気アーティスト、声優では宮野真守に小倉唯など、今年だけでも嬉しい悲鳴が上がりそうなほどたくさんのアーティストがサブスクでの配信をスタートしている。
大御所からアニソンまで、多くのアーティスト／楽曲が今年も大量サブスク解禁している
そこで、さすがに全てを取り上げることは難しいが、今年サブスクを解禁した主なアーティスト／タイトルをまとめてみた。これまでサブスク登録に二の足を踏んでいた方はもちろん、すでに利用されている方も、意外な見落としがないかのチェックや1年の振り返りも兼ねてご覧いただけると幸いだ。
・1月
中島みゆき
宮野真守
とんねるず
Q-MHz
宇宙世紀系ガンダム作品サントラ
・2月
Dragon Ash
アイドリッシュセブン
吉川晃司
aiko
歴代ガンダム作品主題歌
スタジオジブリ作品関連楽曲
・3月
ChouCho
ガールズ&パンツァー関連楽曲
きみのためなら死ねるサントラ
赤ちゃんはどこからくるの？サントラ
(K)NoW_NAME
妖精帝國
SUPER BEAVER
・4月
Hi-STANDARD
PIZZA OF DEATH RECORDS所属アーティスト
蒼井翔太
『新サクラ大戦』関連楽曲
・5月
湘南乃風
富田美憂
RADWIMPS
cinema staff
ブロッコリー作品関連楽曲
山口百恵
レキシ
・6月
ハヌマーン
ENDRECHERI
さよなら絶望先生関連楽曲
UNISON SQUARE GARDEN（全楽曲）
Sound Horizon
・7月
新海誠作品サントラ
コロムビア落語
MAN WITH A MISSION
CAPSULE
美 我 空、SHAMANIPPON（堂本剛ソロプロジェクト）
氷室京介
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ関連楽曲
フライングドッグレーベルサンライズ作品関連楽曲
ALI PROJECT（徳間ジャパン在籍期）
・8月
米津玄師
フライングドッグレーベルアニメ作品関連楽曲
小泉今日子
内田雄馬
寺島拓篤
・9月
GRANRODEO
EPO（RCA/RVC在籍期）
・10月
久保田利伸
森口博子ガンダムカバーアルバム第2弾
マクロスシリーズ関連楽曲
・11月
富野由悠季監督作品関連楽曲
涼宮ハルヒシリーズ関連楽曲
田村ゆかり（キングレコード在籍期）
中山美穂
・12月
小倉唯
『美少女戦士セーラームーン』関連楽曲
竹内まりやベストアルバム『Expressions』
おおかたのストリーミングサービスを利用するには月額1,000円程度の利用料金が必要となるが、Amazonが展開する7,000万曲以上が聴き放題対象のストリーミングサービス「Amazon Music Unlimited」は現在3ヶ月無料で使えるキャンペーンを実施している。しかも2021年1月11日までは、新規会員登録で500Amazonポイントがもらえるキャンペーンも併せて開催中だ。
そのほかのストリーミングサービスも、初利用者に向けた1ヶ月近い無料体験期間を設けていることが多いので、これからサブスクで音楽を聴こう！ という方は、各サービスの配信楽曲数だけでなく、キャンペーン項目をチェックしてみるといいだろう。
また、「配信音源にもクオリティを」というユーザー向けにおすすめしたいのが、ロスレス／ハイレゾクオリティでのストリーミングを実現しているハイレゾストリーミングサービスだ。現在日本で正式にサービス展開しているのは「mora qualitas」と「Amazon Music HD」の2つ。利用料金はどちらも月額2,000円程度と割高にはなるが、高クオリティの音源に手軽にアクセスできるのは非常に大きい。
「Stay home」がまだまだ叫ばれる中、これまで通りの年末年始を過ごすというのは残念ながら難しいのかもしれないが、状況を問わずに家で楽しめるのが音楽の素晴らしいところだと記者は思う。本記事を参考に、おうち時間を充実させていただければ幸いである。
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