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スタジオも作りました

「あつまれ どうぶつの森」でオーディオルーム作り(3)ついに念願のグッズをゲット! の巻

2020/05/16 編集部:風間雄介
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Nintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」でオーディオルームを作ろうという企画の第3回。第2回はゴールデンウィーク前に掲載したので、ずいぶん間が空いてしまった。

とはいえ、なにもしていなかったわけではない。ソフトを起動しない日は一日たりともなかった。毎日お店をチェックし、オーディオやAV関連のグッズがないか、血眼になって探していた。そうこうしているうちにプレイ時間は、ついに130時間を超えてしまった…。

私の誕生日をこんなに全力で祝ってくれるのは、もはやどうぶつたちだけ…


いまの自宅リビング。もらったバースデーケーキテーブルを置いてみた
何をしていたのかというと、オーディオグッズがなかなか手に入らないので、島クリエーターで地形を大改造したり、公園や観光名所を各所に作ったり、新しいどうぶつを招き入れて交流したりしていた。いつの間にか、島ランクも星4つになった。つまりは「あつまれ どうぶつの森」本来の遊びを楽しんでいた。それはそれで、めちゃくちゃ楽しい。

ついに島ランクも四つ星になった

…それにしても、オーディオ機器が集まらない。いい加減諦めようかなと思い始めたのが、ゴールデンウィーク明けの頃だった。

ところが、そこから急にモノが集まってきた。昔、サッカーの本田圭佑選手が「ゴールは、出ないときは全く出ない。だが、出だすとケチャップみたいにドバドバ出る」という趣旨の発言をしていたと記憶しているが、まさに(オーディオ機器の)ケチャップドバドバ状態が訪れたのかもしれない。

まず、前回の記事で妬ましい思いを書き連ねた、河童のタックンの家にある「マルチコンポ」。これが手に入った。次男が「ハッピーホームアカデミー」からのプレゼントとして受け取ったのだ。

次男に「頼むからくれ」と頭を下げたら渋るので、「こっちは遊びじゃない、仕事なんだ!」と半ギレで迫ったら、なんとかもらうことができた。ともあれ、ようやく我が家のオーディオルームに「マルチコンポ」がやってきた。感無量だ。

そのあとも、いろいろなものが急に増えだした。「りんごのテレビ」のレシピが手に入ったので、DIYで作った。前回紹介したように、我が家のオーディオ/シアタールームには、すでに20インチの壁掛けテレビが4面あるのだが、そこにCRT(と思われる)レトロなテレビが加わり、計5つの画面が1部屋に収まった。

それから、「さくらんぼのスピーカー」のDIYレシピも次男がゲットしてきた。彼にはNintendo Switch Onlineのフレンドがたくさんいるので、私がオーディオ関連のグッズを探していることをフレンドに伝え、そこから回ってきたものだ。

幸いさくらんぼの木は、我が「そーせーじ島」にたくさん生えている。苦も無く作ることができた。「さくらんぼのスピーカー」はトイスピーカーのようなもので、ハイファイオーディオ向けの機器ではないが、音が鳴るものなら何でも集めておきたい。

これが現在のオーディオルームの様子。少しずつ機材も揃ってきたが、まだまだ頑張りたいところ

ジュークボックスも手に入った。これは「タヌキ商店」に売っていた。これもハイファイオーディオ機器ではないが、何より見た目が華やかなので、オープンリールデッキなどとともに、ソース機器に加えることにした。

ジュークボックス。華やかで美しい

レシピは持っているが作れていないのが、蓄音機のような形状をした「ユリのレコードプレーヤー」だ。作るには素材として「しろいユリ」が必要なのだが、我が島には黄色いユリしか咲いていない。ということで、今いろいろな島を訪ね歩き、「しろいユリ」を探しているところだ。

「ユリのレコードプレーヤー」を作りたいが素材が足りない…

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