ボディに積層ドライカーボンを採用し高強度かつ軽量に

カーボン筐体を初採用したAcoustune「HS1900X SHINOGI -鎬-」ブランド創業11年目の革新

海上 忍 2024年11月29日
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筐体を音響チャンバー部と機構ハウジング部に完全分離する独自のモジュラー構造を採用することで、相互干渉による音質への影響を抑えている。また、筐体には金属ではなく、ドライカーボンを採用。ドライカーボンとは、樹脂を含浸させたカーボンシートを何層も積層させ、高温・高圧で焼き固めてつくられる素材で、それを高精度に切削したものを使用している。従来の金属筐体に比べ、非常に軽くなり、装着性も向上している

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