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PR一眼レフ用Otusを含めてシリーズ初となる待望の広角レンズ

ZEISSの最高峰“Otus MLシリーズ”の第3弾、「Otus ML 1.4/35」実写レビュー

公開日 2026/05/08 06:30 桃井一至
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山道の周囲を見ながら歩いていると、ハイペースな登山客にあっという間に抜かれた。後を追って、すかさずカメラを向けたが、この距離でもあたかもミニチュア写真かのようなボケ量で、心地よい違和感の残る1枚に仕上がった。無論、ピント位置の画質は周辺部まで良好。※クリエイティブルック「FL(Film)」で撮影

高層ビルに強い日差しがあたり、一面に反射模様が降り注ぐ。あえて多少絞り込んでボケを封印。マイナス補正とのコンビでリアウィンドウと路面の模様を印象付ける。ピント位置に悩むところだが、中央近辺の窓枠に置いた

フェンスに向けて、約270度のたっぷりある回転角のフォーカスリングから好みのピント位置を選ぶ。AFならば、きっとそれほど深く考えないシーンでも、本レンズでの撮影では熟慮するのが不思議だ。この作例では見られないが、フレア耐性の高さも付記しておく。※クリエイティブルック「BW(Black & White)」で撮影

廃屋の庭に並ぶ、イスの残骸。周囲の様子と合わせて、どのようなストーリーがこの地であったのかが気になるところだ。ピントはイスのフレームに置いたが、なんとも言えない立体感が平面描写であるのを疑うほど。朽ち果てた質感も美しい。※クリエイティブルック「FL(Film)」で撮影


(提供:株式会社コシナ)

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