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PR最新技術で全方位進化、注目の新フラグシップ

完全ワイヤレス界に新旋風!「Jabra Elite 10」の空間サウンド/高精度ANCがすごい

公開日 2023/10/12 06:30 山本 敦
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イヤホンの本体に内蔵する加速度/ジャイロセンサーとサウンドプロセッサーにより、音像を正確に位置付けて制御する。アプリから機能をオンにすれば、YouTubeやモバイルゲームのサウンドも空間サウンド+ドルビーヘッドトラッキングの組み合わせで聴ける。


ドルビーヘッドトラッキングの追随精度は高い。興味深いことに、先ほどの空間サウンドだけをオンにした状態に比べると、ドルビーヘッドトラッキングをオンにすると立体感が少し強調されて、奥行きと高さ方向に音場が押し広げられる。違和感はないが、キャラクターの違う空間リスニングモードとして使い分けるのもありだと思う。

ドルビーヘッドトラッキングをオンにしている間、約10秒頭の向きを変えたままにしているとセンターの位置がリセットされる。このあたりの使い方はAirPodsやBeatsの空間オーディオに対応するイヤホン/ヘッドホンと一緒だ。

空間オーディオのヘッドトラッキング機能を、AirPodsやBeats以外にも聴き比べながら楽しめる製品が増えたことは大歓迎だ。今後ヘッドトラッキングに対する認知がさらに拡大するだろう。Androidデバイスのユーザーは、元のコンテンツがどのようなものであれ、空間オーディオやヘッドトラッキングが気軽に手軽に楽しめるワイヤレスイヤホンは数少ない。JabraのElite 10がセンセーションを巻き起こすかもしれない。

輪郭しっかりと音声が際立つ、さすがの通話クオリティ。ビジネス利用にもぴったり


Eliteシリーズのイヤホンは通話コミュニケーション用のツールとしても人気が高い。Elite 10はハンズフリー通話の音質もブラッシュアップした。

本機は片側のイヤホンに外向き2基、内向きに1基の計3基、左右合わせると6基のマイクで正確にユーザーの声をピックアップする技術を採用した。

口もとを狙うビームフォーミングマイクが通話音声に狙いを定めてピックアップする。話者の声に付帯する環境ノイズを認識、分離して声だけにフォーカスするJabra独自のノイズ抑制が、ハンズフリー通話時には自動でかかる。環境ノイズの量が一定の値を超えると、イヤホン内部のマイクを併用しながら声をより明瞭にピックアップする。

家族にElite 10を装着してもらって通話音声を聞いた。通話音声の出来映えの良さを強みにうたう他社のワイヤレスイヤホンとも比べてみたが、Elite 10は声の輪郭がしっかりと立つ。音像も前に出てくるように感じられて聞きやすい。

独自のアルゴリズムによるノイズリダクションの効果にも安定感があり、話者の背景の雑音が飛び込んでくることが少なかった。この高いクオリティであれば、ビジネスのオンラインミーティングなどにも即戦力として使えるだろう。



Elite 10は充電ケースもスリムで小さく、ポータビリティに富んでいる。内蔵バッテリーによる連続音楽再生はイヤホン単体で約6時間。ケースによるチャージを繰り返せば、最長27時間の連続再生に対応する。さらにイヤホン本体はIP57相当の防塵/防水性能を備えている。


旅行やスポーツシーンなどにも、「いい音」をいつも持ち歩きたい音楽ファンに最適な選択肢だ。空間サウンドやドルビーヘッドトラッキングの機能を新たに加えて、楽しみ方に彩りが増したプレミアムモデルをぜひ多くの方に体験してもらいたい。



(協力:GNオーディオジャパン)

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