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【特別企画】ティグロン社独自のHSE処理を加えた上位版

サンシャインから新型“スパイラルエキサイター”が登場。マグネシウムとバーンイン技術の相乗効果でどう変わった?

公開日 2023/10/04 06:40 林 正儀
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音質効果とハイCPを極限まで追求するオーディオアクセサリーブランド、サンシャインに注目の製品が加わった。愛用ケーブルに巻くだけで同時のマグネシウム効果が相乗できる人気のスパイラルエキサイターの最新バージョンである。ティグロン社独自のHSE処理を加えたもので、どんな効果が期待できるのか? 林 正儀氏が早速その効果を体験する。

SUNSHINE「Spiral Exciter Grande」ケーブル対策アイテム(24,200円/1本・税込)

広帯域プログラムによる特殊なHSE処理を施す


マグネシウムは電磁波吸収特性、振動吸収性において群を抜いており、愛用ケーブルに巻くならこれだろう。世界特許のマグネシウムシールドが誰でも体験できる。そんな発想から生まれたのがサンシャインのスパイラルエキサイターだ。

扁平なマグネシウムの合金が入ったカール状のケーブルインシュレーター。つまりケーブルスタビライザーで、15分をかけてケーブルに巻きつけるのはひと苦労だが、とにかく効果は絶大。苦労は報われ、わが家でも手放せないアイテムとなっている。海外でも人気で、愛用の読者も多いはずだ。

その上位バージョンして発売されたのが、今回の「スパイラルエキサイター・グランデ」だ。これは既存のスパイラルエキサイターのマグネシウム部にHSE処理を施したもの。HSEはティグロン社の看板技術で、プログラムされた広帯域信号や特殊な電流を一定時間流す技術。普通はケーブル導体などにかけるバーンイン技術だが、マグネシウムに直接HSEをかけるというのは初の試みである。

とつもなく高コンラストで躍動的なステージ表現を生む


形状や使用法はこれまで通りだ。上流のCDプレーヤ−とプリ間のフォノケーブル。さらにハイレゾ機器などでも試してみた。これまでが何だったのかといえる劇的、かつ超刺激的なサウンドに驚いた。S/Nと情報量そのものが数段階アップしたようで、空間全体がピーンと研ぎすまされる。

濁りや雑味成分が消滅した。とてつもなく高コンラストかつ躍動的なステージ表現である。一本だけ使うとしたら、壁コンからの電源ケーブルや電源タップがよいだろう、システム全体が見事に覚醒する。

HSEはマグネシウムが一番効くんじゃないか? それくらい効果が劇的すぎる。どうしてこんなに効くのか説明がつかない。というのが正直な感想で、新型スパイラルエキサイターの登場を心から歓迎する。価格は税込24,200円だ。

さらに新型のインシュレーターが登場!


実はもうひとつニュースがある。新型マグネシウムインシュレーター「Mg SPENCER L」だ。マグネシウム素材は大高騰でしばらく同素材の製品を休止していたそうだが、復活第一弾だ。直径70mm、厚さ8mmの純マグネシウム円盤に制振動シート2枚重ねの豪華版で、定価税込み4個セットで7,480円を予定。こちらは改めてレポートしたい。

(提供:株式会社サンシャイン)

本記事は『季刊・Audio Accessory vol.190』からの転載です

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