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優しくフィットして音も鮮明!AZLAこだわりのイヤーピース「SednaEarfit Crystal」をチェック

2021/08/24 高橋 敦
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徹底的なデータ解析から導き出されたシェイプ。医療用シリコンなどこだわりの素材。従来のS/M/Lを超えるきめ細かなサイズ設定……。AZLAのイヤーピース“SednaEarfit”シリーズは、あるときはニーズに応え、あるときはニーズを先取りして、新たな特徴を持たせたモデルを次々と投入してきた。体温で柔らかくなって耳の中にフィットする熱可塑性エラストマー素材を採用した、去年夏のモデル「SednaEarfit XELASTEC」(以下、XELASTEC)も記憶に新しい。

そしてこの夏も“SednaEarfit”に新モデルが登場!それが「SednaEarfit Crystal」だ。一般的なイヤホン向けの「Standard」、完全ワイヤレスイヤホン向けの「for TWS」、アップルAirPods Pro向けの「for AirPods Pro」という3バリエーションでの展開となる。

3つのバリエーションでシリーズ史上最高の快適性と音質を追求した「SednaEarfit Crystal」

開発コンセプトは「シリーズ史上で最も長時間着けていても疲れにくい最高のクオリティー」。「圧迫ZERO設計」と「3Dサラウンド特化のダイナミック&クリアサウンド」により、快適性と音質の両方で歴代最高を目指したということだ。

ほどよい摩擦で耳に固定、それでいて着け外しもしやすい!

「圧迫ZERO設計」の実現において大きな役割を担っているのは、ドイツ製「プレミアムLSR(リキッド・シリコン・ラバー)」素材。このプレミアムLSRは、耳にソフトに密着して装着感と遮音性を高める柔らかさと耐久性を兼ね備え、ほどよい摩擦抵抗で耳への固定力も確保。また低刺激性で、耳の内側の敏感な皮膚にも優しく、かゆみなどを引き起こしにくい。

プレミアムLSRは高密度でありながら柔らかさも兼ね備えるため、長時間利用でも耳への負担が少ないのが特長だ。程よい摩擦があり、すべりにくいため固定力も高い。約1ヶ月間ほぼ毎日使ってみたが、形状にほぼ変化がなく耐久性も高いと感じた

これらの特長はXELASTECと重なる部分も多いが、XELASTECは耳に入れてから温まって耳にフィットするまでに少し時間がかかるのに対して、こちらは耳に入れたらすぐにフィット。イヤホンの着け外しが多いユーザーには嬉しい。

ただ、いったん温まってフィットすれば、XELASTECの密着度と固定力はずば抜けて強烈。なので、例えばAirPod Proが耳に合わなくて落ちやすいという方は、グリップ力重視でXELASTECを選ぶのもあり。グリップが強すぎると着け外しがしにくいと感じる方は、適度な摩擦に調整されたCrystalの方が使いやすい。

昨年登場した「SednaEarfit XELASTEC」(写真右)との違いが気になる人もいるだろう。XELASTECは熱可塑性樹脂TPE素材が特徴で、体温により傘部が耳のカタチに合わせてフィットする一方、Crystal(写真左)は柔軟性と密閉性を確保しつつも、ホーン形状を採用するため、音質設計が異なる

もう一方の「3Dサラウンド特化のダイナミック&クリアサウンド」の実現には、音の通り道が出口に向かって広がっていくホーン形状も寄与している。XELASTECではストレート形状だったところが、従来のシリーズで基本だったホーン形状に戻された形だ。音を素直に送り出しつつ広がりも確保する狙いだろう。

軸の内部はプレミアムLSRに合わせた独自のホーン形状として音の直進性を重視。イヤホンが持つポテンシャルを引き出すことで、音の鮮明さ、低域のパンチ力を高めた音質になるようにチューニングしている

軸と傘の形状がことなる3つのバリエーションを使い分け!

バリエーション展開も確認しておこう。「Standard」は傘の背は高く軸も長いタイプ。イヤーピースが耳の奥までしっかり入るので、装着の安定感を特に確保しやすい。イヤーピース取り付けノズルが細いタイプのイヤホンへの装着も可能にする「ノズルアダプター」が付属するのもポイント。

「Standard」は傘の背は高く軸も長いタイプ。軸が細いイヤホンにも取り付けられるよう、「ノズルアダプター」が付属する

「for TWS」は、完全ワイヤレスイヤホンへの装着時に充電ケースにちゃんと収納できるようにするために、傘の背は低く軸も短いタイプ。耳への挿入を浅めにして装着感や音質を調整する狙いで、普通の有線イヤホン等と組み合わせるのもありだ。

「for TWS」は傘の背は低く軸も短いため、完全ワイヤレスイヤホンへの装着時に充電ケースにちゃんと収納できる

「for AirPods Pro」はイヤピース本体+AirPods Pro装着用アダプターのパッケージ。アダプターもウレタンコーティングでAirPods側との密着度を高め、音漏れの低減、本来のノイズキャンセル性能の維持が実現されるなどこだわりの設計だ。

「for AirPods Pro」はAirPods Pro用のデザインがされていることに加え、装着用アダプターも同梱している。ノイズキャンセリングの効果は、電気的なアクティブ以外にも密閉性を高めてノイズを遮断するパッシブ方式も重要だ。アダプター内側にウレタンコーティングを施すことで、本体との密着度を向上。純正チップと比較して高い遮音性能を実現している

加えて各バリエーションにSS/S/MS/M/ML/Lの6サイズが用意されているわけで、「ありとあらゆる耳とイヤホンにフィットさせる!」という執念さえ感じさせるラインナップだ。

3タイプいずれも6サイズがラインナップ。耳の形や大きさも幅広くカバーしている

音の存在感や明瞭度がアップ!「サラウンド特化」も納得の空間描写

さてそのSednaEarfit Crystal。実際に様々なタイプのイヤホンと組み合わせて試してみると総じて、音の周囲や背後の気配感といった成分よりも、音本体の存在や配置を強め、それぞれの音がどこに置かれているのかをビシッと届けてくれる印象だ。

空間描写のこの明瞭さ、なるほど「サラウンド特化」と謳っているのも頷ける。他の要素がないがしろになるわけではないが、空間表現の向上というこの部分は強みとして特にわかりやすい。

AirPods ProでApple Musicの空間オーディオ再生も、「for AirPods Pro」を使えばさらに強化される。音像のクリアさのおかげか、どこかバーチャルリアリティ的にくっきりはっきりした世界観になるように感じられるのも面白い。

実はこのイヤーピースはゲームコンテンツも意識してチューニングされているとのこと。たしかにこのVR的くっきり感は、ゲームコンテンツ全般での没入感アップをもたらすだろうし、FPSでは物音の迅速な把握などで優位に立てるかもしれない。

しかし空間表現の向上だけがこのイヤーピースの強みというわけではない。音像それぞれのクリアさは当然、単純に個々の音の明瞭度を求める場合にも効果的だ。

低音楽器のアタックや抜けのスピード感、ダイレクト感アップも得意とするところなので、ベースやバスドラムがテクニカルに動く、ラウドロック的なサウンドにもフィットするだろう。ベースからはゴリッと硬質な感触も強めに引き出してくれるので、ファンクのグルーヴをハードタッチで叩き出してほしい!という方にも合いそうだ。

XELASTECのときも“SednaEarfit”シリーズの大きなジャンプアップを実感させられたが、使い勝手の面で言えばSednaEarfit Crystalはさらにアップデートされている。その上でサウンド面では明快な個性が打ち出されており、イヤーピース交換の効果を体感しやすい。マニアはもちろん、イヤーピース交換に初挑戦という方にも試してみてほしい製品だ。

(提供:株式会社アユート)

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