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ホームシアター文化を開花させた存在

『スター・ウォーズ 4KコンプリートBOX』徹底レビュー PART3!「オリジナル」三部作の魅力に迫る

公開日 2020/05/15 11:30 伊尾喜 大祐
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シリーズ全9作を4K Ultra HDブルーレイ(以下、UHD BD)で収録した「スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX」が待望のリリース。PART1「シークエル」PART2「プリクエル」に続き、今回はEP4/5/6「オリジナル」をチェック!

『スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX』 ¥50,000(税抜) (C) 2020 & TM Lucasfilm Ltd.

■ホームシアター文化を開花させた「オリジナル」三部作

シリーズの大いなる原点である、1977年公開のEP4『新たなる希望』、80年公開のEP5『帝国の逆襲』、83年公開のEP6『ジェダイの復讐(帰還)』の、通称「オリジナル」三部作。当時の最高峰のビジュアルとサウンドで描かれたスペースオペラに世界中の映画ファンが熱狂!その興奮を自宅で味わいたいファンたちがホームシアター文化を開花させた、記念碑的な三部作とも言えるでしょう。

12〜14年にかけて、ディズニー売却にあたり、ルーカスフィルムはサーガの映像資産である「オリジナルの撮影素材」「VFXフィルム素材」「フィルム出力された『特別篇』のデジタルVFX素材」などの16bit/4Kスキャンデータを作成。ここにルーカス自身の手による最後のVFX改訂やカラー調整が施され、4K DIマスターが制作されました。

それでは前回のプリクエルと同様に、11年に発売されたBD-BOX版と比較しながら4K Ultra HDブルーレイ版の実力をレビューしていきます! もうすっかりお約束ですが、UHD BDの再生前に字幕の輝度を下げておくことと、アトモス鑑賞の場合にはAVアンプの音量をやや上げておくことをお忘れなく(詳細はPART1をチェック)

■エピソード4『新たなる希望』
■エピソード5『帝国の逆襲』
■エピソード6『ジェダイの帰還』
■特典も盛りだくさんだが旧盤も手放せない
■もういちど「フォース」を信じさせてくれた4K版サーガ

>>気になる記事の続きは「ホームシアターCHANNEL」で!

 

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