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【PR】音/デザイン/機能すべてが高性能

今から完全ワイヤレスイヤホン買うならコレ!GLIDiCの「TW-6000」はオシャレ&コンパクトで“ちょうどいい”

公開日 2020/02/20 06:00 草野 晃輔
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誰もが “良い音” と感じるバランスに優れたサウンド

ここからは、オーディオ製品として最も重要なポイントである「音質」を確かめていく。これまで紹介したように、どんなに機能が優れていても、音が良くなければ良いイヤホンとはいえない。今回は、スマートフォンにGoogleのAndroidスマホ「Pixel 3 XL」を使い、Amazon Music HDで楽曲を再生した。

TW-6000のサウンドは、解像感が高く、メロディラインを構成するボーカルやギター、ピアノなどのソロパートがとても聴きやすくチューニングされている。重低音が充実しているのもポイント。サウンドに厚みがあって迫力も十分。パッと聞いて誰もが「良い音」と感じる、バランスの良い音になっている。

今回のレビューでは、Androidスマートフォンと組み合わせて試聴

最初に聴いたのは、人気バンド・official髭男dismが1月に発売した新曲「I LOVE...」。ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌だ。再生してまず感じるのが、ハイトーンでメロウなボーカルがとても聴きやすいこと。音の解像感が高く、輪郭がハッキリしたメリハリあるサウンドになっている。

曲自体はゆったりしたバラードだが、リズムパートが強調されていて思わず縦ノリしたくなるような楽曲で、ボーカルが聴きやすいことで、歌詞も聞き取りやすく、聴き進めるにつれてどんどんと曲の世界に惹き込まれていく。この聴きやすいサウンドなら、ヒゲダンの世界観にどっぷり浸れること間違いない。

低音を充実させながらも、ボーカルなど聴きどころにフォーカスを当てたバランスに優れたサウンド

続いて、LiSAの「紅蓮華」をチョイス。大ヒットしたTVアニメ『鬼滅の刃』のオープニング曲で、2019年末の紅白で聴いたという人も多いだろう。この曲は重低音がしっかりしていて、耳を通して体に刺さるよう力強いロックサウンドが特徴。聴きどころはボーカルで、低域のパワフルさとハイトーンの伸びが共存している。特に高域の表現は秀逸で、並の製品では表現が難しい、ややハスキーがかった独特の声音までTW-6000は描いてくれた。

楽曲に凝った仕掛けが詰まっている洋楽からはテイラー・スイフトを再生。「ME!」はイントロからサビまでが、ボーカルを中心とした楽器(音数)の少ないパートだが、見事に声にフォーカスが当たり、彼女のかわいい声がとてもクリアに聴こえてくる。曲がサビになると楽器と重厚なコーラスが加わり、一気にゴージャスに。洋楽の醍醐味であるリッチなコーラスワークも十分に味わえた。

最後に、彼女の新曲「Only The Young」を試聴。こちらはゆったりした曲調に感じるが、とてもエネルギッシュ。控えめながらも厚みのある楽器パートの一段前に、クリアなボーカルと幾重にも重なるコーラスがあるようで、音に立体感がある。表現力に乏しい製品だとこの立体感が伝わらず、のっぺりとしがちなのだが、TW-6000では楽曲に込められた意図を的確に描いてくれた。



TW-6000は、すれ違った人に「あれ、いい!」と思ってもらえるデザイン性に、今どきの完全ワイヤレスイヤホンに求められる機能、そして楽曲の持ち味を引き出すサウンドとすべてを備えた魅力溢れるアイテムだ。初めて選ぶ完全ワイヤレスイヤホンに、またエントリーモデルから上を目指した2台目の完全ワイヤレスイヤホンに、誰もが納得できるものとしてオススメできる。

実売価格は約1万2,000円と最初の1台には勇気がいるかもしれないが、ベーシックな機能をハイレベルに備えたTW-6000なら、その音質と性能にきっと満足し、長く使い続けられる1台になることだろう。

(PR企画 協力:GLIDiC)

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