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特集企画レポート

旬のAV機器で楽しむ大画面スタジアム ー 世紀のスポーツの祭典を視る・聴く・録る・残す

公開日 2012/06/29 12:01 レポート/安蔵靖志
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番組を録る・残す!世紀のスポーツイベントを時差を乗り越えて楽しむためのレコーダー活用術

大本命は東芝「タイムシフトマシン」搭載「レグザサーバー」

スポーツ中継の醍醐味は何といっても「リアルタイム視聴」にあるが、海外の場合は夜中や明け方に放映されることもあるため、テレビの録画機能やBDレコーダーを駆使するのも方法のひとつと言える。

最近ではテレビにUSB-HDD録画機能を搭載しているモデルが主流のため、最新モデルをお持ちの人はその機能を使うのでもいい。だが3番組同時録画対応のBDレコーダーも5万〜6万円台で入手できるようになったため、これを機会に購入するのも手だろう。

ただし、殊に「スポーツの祭典を徹底的に楽しむ」ということがテーマになると、最もおすすめしたい製品が東芝の“レグザサーバー”だ。地デジ6チャンネルを最大15日間連続で全番組録画する「タイムシフトマシン」機能を備えており、それに加えて地デジ・BS・110度CS放送の2番組同時録画も可能になっている。注目していなかった競技で日本人選手が金メダルを獲得した場合などに、レグザサーバーの「過去番組表」を使ってその中継を視聴できるというのが強みだ。


タイムシフトマシン録画の機能は、地上デジタル放送を24時間/6ch分、内蔵HDDの専用領域にキャッシュしておくことができる。視聴は写真の過去番組表の一覧から見たい番組を手軽に選んで視聴できる
地デジで放映されない注目の試合はBS放送で予約録画すれば、ほぼ見たいシーンを見逃さずに楽しめる。価格は高めだが、スポーツの祭典を堪能するために生まれてきたと言っても過言ではないモデルだ。

このほか、3番組同時録画が可能な通常のBDレコーダーなら、パナソニック“スマートDIGA”かソニー「BDZ」シリーズを推したい。スマートDIGAはネットワーク機能が充実しており、レコーダーとしての完成度が高い。BDZシリーズは本体内の自動録画機能(スマートDIGAはネットサービスを利用した自動録画機能を提供している)が充実しており、PSPやウォークマン、ケータイ・スマートフォンへの録画番組転送機能を備えているのが魅力となっている。

DIGAシリーズでは、MPEG-4 AVC/H.264での長時間記録モードの設定を細かく行える。これにより、ディスクへのダビング時などに、残量に合わせた細かな録画モードの選択が行えるようになった

筆者オススメのレコーダー
DBR-M190 「タイムシフトマシン」搭載で地デジ6chを最大15日間録画できる
アクティブスピーカー
東芝 "レグザサーバー" 「DBR-M190」 
>>製品データベース

DMR-BZT720 Wi-Fi内蔵の“スマートDIGA”1TB+3チューナーモデル
BDレコーダー
パナソニック "DIGA"「DMR-BZT720」
>>製品データベース

BDZ-AT970T 3番組同時録画も行えるUSB-HDD対応レコーダー
BDレコーダー
ソニー「BDZ-AT970T」 
>>製品データベース


また、ディスクに残すならTHAT'SブランドのBD-Rディスクがオススメだ。中でも売れ筋製品の「BR-V25WWY10SG」は、1〜6倍速記録に対応するBD-Rディスク。スタートラボではBD-Rディスクのレコーダー対応表もWebで公開している。レーベル面はインクジェットプリンタにも対応するワイド・ホワイト仕様。ディスクをプレゼントする際などに、写真やデザインをプリントしたりクリエイティビティも刺激される。手書きで文字やイラストを描き込んでもOKだ。


筆者オススメのBDディスク
BR-V25WWY10SG 1〜6倍速記録に対応したワイド・プリント対応のBD-Rディスク
BD-R LTH TYPE
THAT'S 「BR-V25WWY10SG」 
>>製品データベース

記録層に有機色素材料を使用したBD-R LTH TYPE。レーベル面はワイドタイプのプリント仕様で、録画内容の整理整頓にも便利。スタートラボのホームページにはBD-R LTH TYPEの対応レコーダー一覧も公開されており(>>ホームページ)、購入時にも安心して選ぶことができる。



今こそリビングシアターを始めよう!

昨年のアナログ停波によって薄型テレビが一気に普及したため、今年は様々機能やスタイルを追求したテレビが一堂に揃っている。価格もこなれてきており、40インチクラスなら10万円を切る価格で買えるようになった。より大きな画面で楽しみたいという人は、今こそ大画面テレビへの買い替えのチャンスと言える。

すでに大画面を楽しんでいるという人には、ぜひともサウンドのパワーアップをおすすめしたい。「テレビ番組がつまらないから高音質にしてもしょうがない」という人もいるかもしれない。だがBD盤の映画や音楽ライブなども、テレビ本体のスピーカーでは全く味わえない次元で楽しめるようになる。

音響機器メーカーも今年がチャンスとにらんでおり、サウンドバースピーカーシステムやエントリータイプのAVアンプなどを中心に続々と新モデルを発売している。AVアンプ選びやスピーカー選びは決して簡単ではないが、家電量販店やAV機器専門店などの店頭で実際に聴き比べてみて、自分に好みに合ったものをぜひとも探し出してほしい。



プロフィール:安蔵 靖志 Yasushi Anzo
AllAbout「パソコン周辺機器」「オーディオプレーヤー」「スピーカー」ガイド
日経BP社の総合情報サイト「日経トレンディネット」や、生活情報総合サイト「AllAbout Japan」などで執筆するIT・家電ジャーナリスト。KBCラジオ(九州朝日放送)を中心に全国5放送局でネットしているラジオ番組『ヨドバシカメラプレゼンツ キャイ〜ンの家電ソムリエ』にも出演中。

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