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29件ヒットしました。 検索文字列・・・TIAS2006report

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  • ハイエンドオーディオスピーカーのこの数年のニューカマーにあって、最も話題を呼びまた商業的にも成功を果たしたのが、ドイツのアバンギャルドだろう。 チューバのようなアルミ製の巨大なホーンをダイキャストの骨格で積み上げた武闘派然としたアピアランスは、誰にも鮮烈な印象を焼き付け、音の直進性とスピード、エネルギー感は、過度な音場再生に淫していたハイエンドに食傷していたオーディオファイルのモヤモヤを吹き飛ばした。
  • 北米、スイス、イギリスから南アフリカまで世界の選りすぐりのハイエンドオーディオをネットワークするステラヴォックスジャパンはプロ機器を扱わず、独創的技術と最高の音質、秀抜なデザインの民生ハイエンドオーディオのみを日本のオーディオファイルに届ける明快なコンセプトの会社だ。だから、ステラヴォックスジャパンのブースは、毎年のインターナショナルオーディオショーの中にあって一際エキゾティックな魅力を放っている。
  • ウィルソンオーディオ、ナグラ、ジェフローランド、dcsら綺羅星の如きハイエンドの人気マニュファクチャラーを中心に展示を繰り広げたのが大場商事である。試聴エリアが他社のそれといささか趣を異にしているのは、アコースティックコントロール(調音部材)のQRDがスピーカーの背後、前方床面、左右を埋めていて、東京国際フォーラムの会議場的な室内の印象をみごとに変えているからだろう。
  • スキャンテック販売は昨年のイベントでも紹介し、注目を浴びたSONICSブランドから新スピーカー「Passion」を展示した。 本機は同ブランドの新しいフラグシップモデルに位置づけられるスピーカー。日本でも近々導入が検討されており、価格はペアで500万円付近に設定されそうだ。今回のイベントでは、Glass Masterの真空管モノパワーアンプ「SD-2」、同じく同ブランドから参考出品されたプリアンプ「LG-1」を組み合わせ、SPIRAL GROOVEのアナログプレーヤー新製品「SG1」による再生デモを行っていた。
  • A&Mのブースには、同社のAIR TIGHTブランドを中心とした真空管アンプの数々が展示されている。今回は同社の創立20周年を記念し、開発されたモデルも展示された。 ステレオパワーアンプ「ATM-1S」は、1986年に同社が発売した「ATM-1」の精神を受け継ぐ最新機種。真空管の配置を変更するとともに、本体にメーターを搭載し使い勝手を高めたほか、ハシモト製のアウトプットトランスを採用することにより、洗練されたサウンドを実現しているという。441,000円(税込)の価格で、本年末に発売が予定されている。
  • アッカのブースにはイスラエルのハイエンドブランド、YGアコースティックスの新製品となる「Anat Reference Professional」が登場し、来場者の注目を集めている。 本製品は今年の夏に同社から発表のあった新製品だ(関連ニュース)。ペアで950万円(税抜)という価格の凄さにも驚くが、何よりも本機から再生されるサウンドを聴けば、そのクリアで繊細な表現力に驚くはずだ。中・高域のメインモジュールとアクティブ・サブウーファーの2つのキャビネットによる計3キャビネット構成を採用している。本体高さ約170cmの佇まいも圧巻だ。
  • アクシスは同社取り扱いのブランドから、KRELL、AYRE、WADIA、THIELの新製品にスポットを当てた試聴展示を行っている。 KRELLからは先日プレスリリースが行われたばかりの“NEW Evolutionシリーズ”を展示。SACD/CDプレーヤー「Evolution 505」、プリアンプ「Evolution 202」、パワーアンプ「Evolution 600」を組み合わせ、同ブランドの3ウェイ・スピーカー「LAT-1000」を試奏するデモを行っている。プリアンプ「Evolution 222」、パワーアンプ「Evolution 402」についても別コーナーを設け、展示を行っている。
  • プロ機器から民生まで手掛けるオーディオ機器の総合輸入商社・エレクトリは、ガラス棟G404/405に、パスラボラトリーズ、ユニゾンリサーチ、メトロノームテクノロジー、メリディアンファロージャ、ナイルズ、AMX、アンプジラといった同社取り扱いの家庭用オーディオ関連機器を出品した。
  • 今年のノア・ブースは、何とも華やかでつややかなサウンドがいっぱいに広がっている。ソナス・ファベールのストラディヴァリ・オマージュが主役だが、そのオマージュ・コレクションがすごいことになっているのだ。 まず、シリーズ第1弾のガルネリ・オマージュは、ガルネリ・メメントに生まれ変わった。「記憶」という名を持つこのスピーカーは、オマージュ・コレクションの第1作を完成させた時の喜びと、クレモナの楽器職人へのリスペクトを忘れず、スピーカーの進化に尽くしたいというソナス社の思いが込められているという。
  • 昨年はまさに「怒濤の」と形容したくなる新製品攻勢だったナスペックだが、今年はその反動もあろうか、少々静かな展開となっている。それでも絶対に目を離すことのできない製品はあるものだ。 スイスのダールジール社は、まだ創立して10年にもならない新興のアンプメーカーだが、彼らが世界的な名声を得るのに長い時間はかからなかったようである。日本でもつい昨年登場したばかりだというのに、国内投入の第1号モデルとなったパワーアンプNHB-108 model oneは、並み居る名門、強豪アンプメーカーのハイエンド製品に肩を並べる輝きを放っている。それもそのはず、このアンプは社の創立よりずっと以前、1984年から開発が進められていたというから驚く。

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