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新レーベルAOK Recordsから

立川談志の落語「居残り佐平次」「芝浜」が初アナログ化。2枚組LP『立川談志 90』3/15発売

公開日 2026/02/26 16:59 編集部:原田郁未
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アナログレコード専門店「Face Records」を展開するFTF(株)は、落語家・立川談志の生誕90周年を記念した2枚組LP『立川談志 90』を、新設レーベル「AOK Records」より2026年3月15日(日)に発売する。価格は8,800円(税込)。

なお、3月7日(土)に有楽町よみうりホールで開催されるイベント『談志ザ・ムービー特別編 立川談志 生誕90年記念〜伝説の「芝浜2007」〜』にて、本作品の先行販売を予定する。

2枚組LP『立川談志 90』

本作は、立川談志の高座音源から談志の十八番とされた2演目、「居残り佐平次」(2004年3月27日 町田市民ホール)と「芝浜」(2007年12月18日 よみうりホール)を、新しくアナログ専用リマスターを施した上で、談志の高座音源として初めてアナログ化したもの。

音源選定にあたっては、立川談志の著作物を管理している(有)談志役場、ならびに録音エンジニア/落語研究家の草柳俊一氏に協力をあおぎ、音源の芸術性と歴史的価値を精査して決定したという。とりわけ2007年の「芝浜」は、談志自身が「ミューズ(芸術の神)が舞い降りた」と語った高座として知られており、アナログ専用リマスターによって息づかいや “間”、会場の空気感の再現を図ったとしている。

付属のブックレットは豪華16ページのカラー仕様で、写真家・橘 蓮二氏による未公開ショットや談志自宅コレクションの秘蔵写真、ネタ帳などの初出資料を収録。加えて、音楽評論家/落語評論家の広瀬和生氏と草柳俊一氏による演目解説も収め、音源と資料を一体で楽しめる構成とする。プレス枚数は500枚で、追加生産は未定。

談志のネタ帳、秘蔵写真などを収録したブックレット付き

なお本作の発売元となるAOK Recordsは、談志が説いた「落語とは、人間の業の肯定である」という言葉を英訳した「Affirmation Of Karma」の頭文字をレーベル名としている。「“業を肯定する力のある作品” をアナログレコードというかたちで後世に残す」をコンセプトに、今後 “業の肯定” を感じる話芸から音楽まで幅広くリリースするとのこと。

 

商品情報

・タイトル:立川談志 90
・商品仕様:アナログLP/2枚組/16Pカラーブックレット付属
・発売日:2026年3月15日(日)
・価格:8,800円(税込)
・レーベル:AOK Records

【DISC 1】
居残り佐平次(2004年3月27日 町田市民ホール「立川談志独演会」より)

【DISC 2】
芝浜(2007年12月18日 よみうりホール「リビング名人会 立川談志独演会」より)

 

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