Amazon「初売り」1月3日から! 何が安くなる?セールや福袋でトクする方法を一挙解説
Amazonは、年始の大型セール「Amazon 初売り」を、2026年1月3日(土)9時から1月7日(水)23時59分までの5日間にわたり開催する。正式名称は「Amazon スマイルSALE 初売り」。
本項では、このビッグセールを楽しむための方法、またAmazon独特の福袋システムなど、少しわかりにくい施策について、くわしく解説していこう。
Amazon初売りで何が安くなるのか?
まずは、何が安くなるのかを詳しく見ていきたい。Amazonの初売りの特徴は、通常のセール品と、福袋の形態をとった実質セール品の2種類が用意されていることだ。
前者の対象についてAmazonの説明から引用すると「食品・飲料・お酒から日用品、スポーツ・アウトドア用品やファッションまで、幅広い商品」が安くなるという。もちろん、オーディオ&ビジュアル機器やPC関連機器もセール対象に含まれる。
Amazonおすすめのセール対象品が一部事前公開されているので、見てみよう。整備済み品ではあるが、アップル「iPad mini」(A17 Pro)の登場が予告されているのは興味深い。また2025年9月に発売されたECOVACSのロボット掃除機、Ankerの小型充電器、Fire TV Stick 4K SELEKTなども事前公開されている。
そのほか、JBLのパワフルなBluetoothスピーカー「PartyBox」、FMVやHP、ASUSのノートPC、Xiaomiのタブレットなどもセール品として事前公開されている。
Amazon初売りでは福袋にも注目!2種類の福袋の特徴
続いて福袋を見てみよう。こちらはすでに販売を開始している。福袋のカテゴリーは「グルメ」「ビューティー」「ホーム・キッチン」「家電・エンターテインメント」「ファッション」「その他」に分かれている。
福袋は、ブランド名や商品点数、おおまかな内容しかわからない「お楽しみ福袋」と、中身がはっきり書いてある「中身がわかる福袋」の2種類がある。どちらを選ぶかは好み次第で、カテゴリーによって買い分ける方法もある。
ポイントアップやスタンプラリーも参加しないと損するかも?
初売りにあわせたポイントアップキャンペーンも、もちろん行われる。キャンペーンに参加するにはエントリーが必要だが、すでにエントリー受付は開始しているので、あらかじめ済ませておこう。
エントリーしたうえで、初売りの期間中に買い物をすると、合計金額の段階(5,000円、10,000円、20,000円)ごとに、ポイントアップ還元率が上がっていく。つまり、買えば買うほどポイントが貯まる仕組みだ。特に今回の初売りでは、「大型家電」「家電」「パソコン・周辺機器」「テレビ・DVDプレーヤー・AV機器」を購入すると、プラス4%(2万円以上購入の場合)のポイント還元が付く。これらのジャンルを重点的に狙うのが良いだろう。
そのほか、初売りに関連したスタンプラリーもすでに始まっている。こちらは2026年1月10日(土) 23時59分までと、初売りよりも終了が遅くなっている。ただしスタンプラリーに応募するには、対象期間中に、最低1つの注文で2,100円分以上の購入を行う必要があるので注意が必要だ。
スタンプラリーは、「ポイントアップキャンペーンにエントリーする」「プライム対象商品を購入する」「Prime Videoを観る」「Amazon Music Primeを聴く」などのかんたんな条件をクリアしてスタンプをすべて集めると、15人に1人の確率で、450円または45,000ポイント(期間限定ポイント)がもらえる。こちらも先にスタンプを集めてしまうことをオススメする。



