「新・ゴジラ・ザ・ライド」2025年夏以降全世界で順次公開予定。監督として山崎貴が参加
東宝は台湾のBrogent Technologies, Inc.の提供するライドアトラクション・システム「i‐Ride」向けに、「ゴジラ」のライドアトラクション映像の新規製作および、ライドアトラクション映像の配給事業を開始することを発表。あわせて、劇中カットの一部が特別解禁された。

この度新規製作が発表された「ゴジラ」のライドアトラクション映像は、台湾に本社を置くBrogent社と連携したもの。同社が提供するライドシステム「i‐Ride」が導入されている、日本を含む全世界40施設以上へ2025年夏以降の順次配給を予定しており、日本だけでなく、全世界のゴジラファン、テーマパークファンの方に届けるとアピールする。
制作陣として、山崎貴監督・白組・東宝という『ゴジラ-1.0』の製作チームが再結集。また、山崎貴監督は、現在西武園ゆうえんちで上映されている「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」でも監督として参加しており、現在準備中のライドアトラクション映像においては、「『ゴジラ・ザ・ライド』を超える、魂を揺さぶるライド体験を提供する」とのこと。
作品タイトル・上映場所など、詳報は追って伝えられる。本件について山崎貴監督からのコメントは下記の通り。
■株式会社白組 山崎貴監督コメント
またまたゴジラのライドに挑戦させてもらえることになりました。
今度はどこを舞台にどんな強敵が現れ、我々は何を目撃することになるのか!
無類のライド好きを自称する僕としては、自分自身がこのライドに初搭乗するときの事を考えるとワクワクが止まりません。
世界最恐ライドに仕上げるべく、日夜スタッフと共に頑張っております。
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