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「Unreal Engine 5」にて制作

3DCGによる完全新作『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』。30分全6話にて制作決定

公開日 2023/07/03 17:49 編集部:松永達矢
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バンダイナムコフィルムワークスは、新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の制作を株式会社SAFEHOUSEと共同で行うことを発表。併せて本作のティザービジュアルおよびティザーPVが公開された。

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』ティザービジュアル

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』(1979年)の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスを当て、世界配信向けに全6エピソード(30分×6話)の作品として展開を予定する。ティザーPV内でも描かれているように、本作は3DCGアニメーションとなっており、その制作には、Epic Gamesの提供するゲームエンジン「Unreal Engine 5」が使用される。

ティザーPVより 

本作の制作を請け負うSAFEHOUSEは、2019年1月にリアルタイムレンダリングとハイクオリティなCGモデルに特化した映像制作スタジオとして設立。スタジオの立ち上げから4年目にしてコンテンツ企業、各社の主要IPを中心に、20作品以上のアニメ・映像制作の実績を持ち、国内外で高い評価を受けており、代表作としてゲーム『FORSPOKEN』、アニメ『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』『バイオハザード: インフィニット ダークネス』『ラブ、デス&ロボット』を擁する。

脚本にギャビン・ハイナイト(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』、ゲーム『Marvel's Spider-Man』)、監督には、SAFEHOUSE所属のエラスマス・ブロスダウ (アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』、ゲーム『スターシチズン』『ライズ:サン・オブ・ローマ』『クライシス』シリーズ) 、エグゼクティブプロデューサーには、バンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘に加え、本作の脚本も担当するギャビン・ハイナイトを迎えて、『ガンダム』の新たな魅力を創出していく。

また、ティザーPVと共に、本作の主人公イリヤ・ソラリ(演:シリア・マッシンガム)、メインメカ「ZAKU II」「GUNDAM」の設定画も解禁。そしてガンダム公式YouTube「ガンダムチャンネル」では、監督を務めるエラスマス・ブロスダウ監督からのビデオメッセージも公開されている。

主人公、「ZAKU II」「GUNDAM」の設定画も公開

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』
〈スタッフ〉
企画:サンライズ
制作:サンライズ/SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
脚本:ギャビン・ハイナイト
エグゼクティブプロデューサー:小形尚弘/ギャビン・ハイナイト
プロデューサー:由良浩明
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
音楽:ウィルバート・ロジェII
製作:バンダイナムコフィルムワークス
〈キャスト〉
主演:シリア・マッシンガム

(C)創通・サンライズ

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