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これから明らかになる出演陣も楽しみ

2025年NHK大河ドラマ、横浜流星主演で“江戸のメディア王”を描く『べらぼうー蔦重栄華乃夢噺 ー』

2023/04/27 PHILE WEB編集部
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放送中の『どうする家康』で、戦乱の中で日々成長を遂げていく家康や、彼をとりまく家族や家臣の物語を緻密に描き話題を振りまいているNHK大河ドラマ。来年2024年には紫式部の人生を描く『光る君へ』の放送が決まっているが、それに続く2025年の大河ドラマについて制作と主演が発表された。

タイトルは、『べらぼう ー蔦重栄華乃夢噺(つたじゅう えいがの ゆめばなし)ー』。森下佳子作、横浜流星主演。NHKのサイトを引用して概要を紹介しよう。戦乱を描く物語が続いてきた大河ドラマ、来年2024年の『光る君へ』からは、文化の世界に触れていくものとなりそうだ。

(以下引用)親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す──。放送100年を迎える2025年に描くのは、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマがはじまります!

2025年 大河ドラマ「べらぼう ー 蔦重栄華乃夢噺 ー」
【放送予定】2025年1月〜
【作】森下佳子
【制作統括】藤並英樹
【プロデューサー】石村将太、松田恭典
【演出】大原 拓

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