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2年以上を費やして完成

「水曜どうでしょうハウス」が7/16より一般公開。チケット購入でテラス崩壊時の廃材がもらえる

公開日 2022/03/30 12:46 ファイルウェブ編集部
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2019年から2020年にかけてHTB北海道テレビで放送された「水曜どうでしょう」の『北海道で家、建てます』シリーズで、実際に建てられた「レイクサイドリゾート 水曜どうでしょうハウス」が、7月16日より一般公開されることが決定した。

「 水曜どうでしょうハウス」一般公開 (C)HTB

「水曜どうでしょう」はじまって以来の長期ロケとなった地「赤平」に、2年以上を費やして完成した「水曜どうでしょうハウス」を公開。ロケで使ったシェフ大泉の調理台や4人が冬に泊まったテント、落とし穴の場所(場所を示す看板)なども再現。さらに放送の後には藤村Dとスタッフが水平を測ることから始め、平石を敷き、ベンチやテーブルも自作した焚火エリアも製作するなど、進化するレイクサイドリゾートが楽しめる。

2年以上を費やして完成した (C)HTB

公開日は2022/7/16(土)-7/18(月祝)、7/21(木)-7/24(日)、 7/27(水)-8/1(月)、8/4(木)-8/7(日)、8/10(水)-8/14(日)の計22日間。公開時間は10:00-11:45、12:00-13:45、14:00-15:45、16:00-17:45の回が設けられており、1回上限60人で各回完全入れ替え制となる。

入場チケットは4月16日10時からローソンチケットWEBサイト、全国のローソン・ミニストップLoppiで発売開始する。チケット料金は3,300円(税込)で、小学生以下無料。チケット購入者全員に、テラス崩壊時の廃材を切り出した記念品がプレゼントされる。

テラス崩壊時の廃材を切り出した記念品 (C)HTB

また、ロケで作ったスープを再現した命のスープ付きチケットも販売。スープは赤平市内の「珍来」もしくは「寿しの松川」で提供し、スープ付きチケットにはスタンプラリーも楽しめる特製ポストカードの特典付きで、各4,400円(税込)となる。

水曜どうでしょうハウスと赤平市内3か所で『大・鈴・藤・嬉』の4つのスタンプを押しながら、 第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』撮影地でもある赤平巡りを楽めるようになっている。スタンプラリーのポイントでもある『AKABIRAベース』では特設パネルと小道具も展示、『エルム高原温泉ゆったり』では、 赤平市×水曜どうでしょう限定タオルも販売される。

なお、赤平市民限定の特別公開も実施。完全入替制入場無料で、7月2日の10:00-11:45、12:00-13:45、14:00-15:45で行われる。

<公式コメント>
「水曜どうでしょう」はじまって以来の長期ロケとなった地「赤平」。
彼らは木材を運び
彼らは木を切り
彼らは水平を測り
彼は荒々しく料理を作り
彼は眠りながら寝言を言いながら
彼らは朝まで眠れなかった。
そして最後に彼は驚いた。
「なんか怖い!」
完成まで2年以上を費やした。
水曜どうでしょうハウスを存分にご堪能ください。

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