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3月11日から4月10日まで

ひかりTVのホラードラマ「闇部 -REAL-」連動のお化け屋敷がオープン。事前に体験してみた

公開日 2022/03/10 19:38 編集部:平山洸太
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NTTぷららは、同社のオリジナルホラードラマ「闇部 -REAL-」と連動させたお化け屋敷、ひかりTVプロデュース「事故物件あります」を3月11日から4月10日まで期間限定オープンする。場所は東京・池袋の「Mixalive TOKYO」4階で、入場料金は税込1,100円(当日チケット/現金の場合)。

お化け屋敷「事故物件あります」

闇部 -REAL-は、ホラー系webメディア「闇部」の記者が闇の世界を取材し、その事実を突き止めていくというドラマ。普通に生活をしていれば遭遇することのない “闇の世界” を取材し、その事実を白日の下に晒すことを使命に、新人と先輩記者の2人がさまざまな怪奇現象の真相解明に迫っていくという。

「闇部 -REAL-」

今回のお化け屋敷は、ドラマの主人公の記者になりきって、ドラマ#1に登場する “とある物件” に潜入していくというコンセプトになっている。今回、事前に体験できる機会を得たので、その模様をかんたんにレポートしていきたい。

まず入り口を抜けると、ディスプレイが置かれた狭い空間に閉じ込められる。ここでは短い映像が流れ、事件の概要が解説されていくため、まだ見ていないユーザーでも大まかなストーリーが掴めるようになっている。

映像が終わり、ドアを開けながら進んでいくと、リビングが現れる。ドラマで登場した部屋が実際に再現されているということもあり、視聴済みの方は「あのシーンの場所だ」と感じるだろう。明かりも暗く、蛍光灯も点滅しているなど、実に不気味な空間となっている。

内部の様子

このお化け屋敷の大きな特徴として触れておきたいのが、お化け屋敷では珍しく、途中まで「写真撮影可能」という点だ。SNSにもアップできるので、ドラマのあのシーンを再現したりといったこともできる。なお、動画撮影とフラッシュの使用は禁止とのことなので注意されたい。

お化け屋敷なのに写真撮影を楽しめる

今回プロデュースを行った、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文氏にその狙いを伺ってみたところ、「主人公が記者なので、写真を撮って取材しながら進んだほうが世界に入り込みやすい」と考えたとのこと。お化け屋敷は “ブラックボックス”化していることで興味を惹くのが普通だが、あえてそれを打ち破ったという。また内部がどのようなものか事前に明かしておくことで、「あらかじめ情報を知りたい」という若い世代にも配慮しているようだ。

お化け屋敷プロデューサー 五味弘文氏

その後も進んでいくと、アイロンが置かれている部屋、大量のぬいぐるみが置かれている部屋などが現れてくる。ドアを開けながら移動していくのだが、このドアも住居によくあるものだったり、歩いているうちに世界に引き込まれてしまう。

内部の様子

ここで撮影可能エリアが終了となり、あとは “ブラックボックス” のエリアに入っていくかたちとなる。どのようになっているかは残念ながらお伝えできないが、一つ言わせてもらうと、かなり驚き、そして楽しめた。ドラマを見た方はもちろん、見ていない方も楽しめる内容となっているので、あとは実際に行って体験してみてはいかがだろうか。

限定ドリンクも用意されている

【ひかりTVプロデュース「事故物件あります」の概要】

・開催日時:2022年3月11日(金)〜4月10日(日)
・時間:平日・15:00〜20:00/土日祝日・13:00〜20:00
・場所:Mixalive TOKYO 4F Studio Mixa(東京都豊島区東池袋1-14-3)
・チケット購入サイト:LivePocket-Ticket-
・オンラインチケット料金:税込1,089円
・当日チケット料金:税込1,089円(現金以外)/税込1,100円(現金)
・推奨年齢:6歳以上
・入場人数:1組 3名様まで

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