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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』とコラボ

TOHOシネマズ池袋7/3グランドオープン。“極上音響”をアピール、日本初の轟音シアターも

2020/06/18 編集部:押野 由宇
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TOHOシネマズは、「Hareza池袋」(東京都豊島区東池袋1丁目18番地1号)内に、プレミアムシアター導入の「TOHOシネマズ池袋」を7月3日にグランドオープンする。

TOHOシネマズ池袋グランドオープン

スクリーン、サウンド、シートと3つの要素を兼ね備えたTOHOシネマズ独自規格であり、同社フラグシップシアターである日比谷に導入されているプレミアムシアターを、6番シアター、10番シアターの2つのスクリーンに導入。

プレミアムシアターのイメージ

6番シアターでは、日比谷のメインシアターのコンセプトである「コンサートホール」のようなプレミアムサウンドの音響監修を行ったイースタンサウンドファクトリー社が、同劇場用に監修。高解像で音の再現が可能なカスタム4wayハイコアキシャルと、ステージスピーカーとの一体感を突き詰めた3wayコアキシャルサラウンドを組み合わせることで、高域から低域まで繊細な音響体験が可能だとする。

10番シアターには立体音響システムDolby Atmosを、日本で初めてカスタムスピーカーで導入。Dolby Atmosの魅力を最大限発揮できるように、天井を含めたサラウンドスピーカーに指向性の高いハイパワーコアキシャルを採用。ステージスピーカーは6番シアター同様にカスタム4wayハイコアキシャルを採用し、プレミアムサウンドはそのままに、音がスクリーン内を縦横無尽に動き回る極上の鑑賞環境を提供するとしている。

そして、音の体感・迫力あるサウンドを意識した2番シアターも用意。アイソバリック方式を採用したサブウーファーを日本で初めて劇場に導入。アイソバリック方式はスピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで、通常のサブウーハーの1.5倍〜2倍のパワーを発揮し、他の劇場では体験できない、空気を震わせる体感型サウンド・シアターを実現したとアピールされている。

また、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』とコラボレーションし、劇場のグランドオープンおよび映画の公開に向けて “マンガ・アニメの聖地” 池袋を盛り上げる。劇中の登場キャラクターであるシンジ、カヲル、アスカ、レイ、マリの5人が池袋駅でおなじみの「いけふくろう」で集合し「TOHOシネマズ池袋」に向かう場面を描き下ろしたポスタービジュアルも公開された。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』とコラボ

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