その他無料開放中作品の配信期限延長も発表

坂本龍一の特別ライブ、dTVで無料生中継。過去ライブの期間限定配信も

編集部:小野佳希
2020年03月27日
dTVは、坂本龍一によるライブを4月2日19:00から無料生配信することを決定。さらに、坂本龍一による過去のライブ映像全4作品を本日3月27日21時から順次、dTVで無料配信、YouTubeチャンネル「commmons チャンネル」でプレミア公開する。加えて、当初3月31日までの予定で行っていたdTVオリジナル作品62作品の無料配信も、期限を5月15日まで延長する。

Photo by zakkubalan (C)2017 Kab Inc.

4月2日のライブ生配信は、スマートフォンやPC、dTV対応テレビなどのdTVサイトから、ログインや会員登録の手続きはなく、視聴が可能。ライブは「Ryuichi Sakamoto: PTP04022020 with Hidejiro Honjoh」と題し、坂本龍一によるピアノソロを含むパフォーマンスに加えて、三味線奏者の本條秀慈郎とのデュオパート、さらに本條秀慈郎のソロパートの3部で構成される。

本條秀慈郎は、演出家の故・蜷川幸雄から「その演奏は感動を呼び起こす」と称され、様々な受賞歴を誇る、国内外で活躍する若手三味線奏者。坂本龍一は「“即興が故に、何が起こるか分からないスリリングな演奏”は必見です。日本を代表するアーティストの演奏が織り成す一夜限りのプレミアムライブを是非お楽しみください」とコメントしている。

そして、坂本龍一の過去ライブ映像から「playing the piano europe 2009_Limited Edition」「Ryuichi Sakamoto | Trio Tour 2011 in Europe」「UTAU LIVE IN TOKYO 2010 A PROJECT OF TAEKO ONUKI & RYUICHI SAKAMOTO_Limited Edition」「GLENN GOULD GATHERING_Limited Edition」の4作品を、dTVとcommmons公式YouTubeチャンネルで無料配信。本日3月27日21時から配信する「playing the piano europe 2009_Limited Edition」を皮切りに、4週間の期間限定で順次配信を行う。

今回のライブ無料生中継配信は、全世界規模での新型コロナウィルス拡大によって各地で外出禁止令が出ていることを受けてのもの。坂本龍一は2月下旬にも中国向けに2つのプログラムで無料配信を行っており、UCCA+Kuaishouが企画した「Sonic Cure(良楽)」では300万ビューのアクセスを記録。そんな中、日本国内でも外出自粛の機運が高まっている現状を受け、日本でも何か出来ないか? という坂本龍一の想いから、これまで様々なアーティストのライブを生配信してきたdTVへ取組みの提案があり、企画が実現したのだという。dTVは、坂本龍一のこの取組みに懸ける想いに共感し、同サービスとしては初となる無料での生配信を決定したと説明している。

そして、dTVサイトで無料配信中のdTVオリジナル作品62作品の配信についても、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う昨今の社会情勢の変化を受け、当初の配信終了予定日であった3月31日から、 5月15日へ配信期間の延長を決定。小栗旬主演のドラマ版「銀魂」シリーズや、松坂桃李主演ドラマ「不能犯」など62作品を無料で視聴できる。

関連リンク

関連記事