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AKINO Arai×AKINO from bless4もタッグ

「デーモン閣下×宝野アリカ(ALI PROJECT)」結成。アニメ『八男って、それはないでしょう!』OP担当

公開日 2020/02/28 17:13 編集部:押野 由宇
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悪魔・デーモン閣下と、宝野アリカ (ALI PROJECT)が競演。4月2日よりスタートするTVアニメ『八男って、それはないでしょう!』のオープニングテーマ「時空の迷い人」を担当することが決定した。

「デーモン閣下×宝野アリカ(ALI PROJECT)」

作曲をデーモン閣下、作詞を閣下と宝野アリカの両名で行い、シンフォニック・メタルの本場スウェーデンのアンダース・リドホルムがスウェーデンを拠点にサウンド・プロデュースが行われている。楽曲については「イントロからの大コーラス、オーケストレーションを伴ったシンフォニックで壮大なメタルサウンドは、この世の天変地異をイメージさせ時空の歪みを生んで悪魔と闇の女王の邂逅を招く。永い永い地球の歴史でもこの出来事は稀であり、聴く者を一生の語り部と化してしまうだろう」と説明されている。

アニメ『八男って、それはないでしょう!』(C)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会

両名からは、以下のようなコメントが寄せられている。

【デーモン閣下】
この物語の結末がどうなるのか知らなかったので、その「知らない」感覚を大切にして曲も詞も作った。「時空を超える物語」は大好きなのでとてもわくわくしながら制作した。作曲では男女のデュエット曲の制作は慣れていないので「今までで一番苦労した」レヴェルで難しかったが、逆に出来上がった時の歓びは大きかった。

【宝野アリカ(ALI PROJECT)】
わたくしが憧れの北欧メタルを歌う日が来ようとは。しかもデーモン閣下と共に。作詞の共同作業は、時空を行き来し、二重螺旋のパズルを解くような、これまでになく興味深いものでありました。「時空の迷い人」はフルサイズを爆音で聴くべき宿命の一曲。あなたも道連れです。異次元へ吹っ飛んでいただきましょう。

『八男って、それはないでしょう!』エンディングテーマを担当するのは、AKINO Arai×AKINO from bless4。タイトルは「月明りのMonologue」。

数多くのアニソン・シンガーを擁するフライングドッグの中でも、静謐で豊富な倍音を持つ歌声で知られる新居昭乃と、『創聖のアクエリオン』以来パワフルなボーカルを持ち味とするAKINO from bless4が歌唱。

新居昭乃

「優しいアコースティック・ギターのイントロに続いて月明りのように新居昭乃の歌が始まり、そこへ朝日が少しずつ射してくるようにAKINOの歌が重なって、やがて夜が明け切るように大きなクライマックスを迎える。夜明けの時、天球で月と太陽は同時に輝く」楽曲であると説明されている。

AKINO from bless4

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