イメージング製品の魅力を体験

富士フイルムのブランド発信拠点「FUJIFILM Imaging Plaza」が丸の内にオープン

Senka21編集部
2018年04月27日
富士フイルムは、最新鋭のミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」をはじめとする同社イメージング製品の魅力を体験できる新たなブランド発信拠点「FUJIFILM Imaging Plaza」を、4月28日(土)にグランドオープンする。それに先立つ4月26日(木)にプレス向け内覧会が催された。

「FUJIFILM Imaging Plaza」入り口

「FUJIFILM Imaging Plaza」は、JR東京駅・有楽町駅から徒歩5分、丸の内 MY PLAZA 3階に立地、目の前には皇居を一望できる。館内は大きく6つのサービス施設で構成される複合型サービス拠点となる。

(1) 第一線で活躍する著名写真家の作品を同社の高画質な大サイズプリントでご覧いただける写真展会場「FUJIFILM Imaging Plaza Gallery」
(2)ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」や交換レンズを手にとって体験できる「タッチ&トライコーナー」。専門の説明員がアドバイス・説明してくれる
(3)デジタルカメラの修理・検査受付
(4)「Xシリーズ」「GFXシリーズ」を利用する多くのプロ写真家のための会員制サポートサービス「FUJIFILM Professional Service(FPS)」。本拠点で機材の点検などを行うオンサイトメンテナンスを初めて実施
(5) カメラの使い方などを学ぶ初心者向けの入門コースから撮影実践講座などの上級者向けコースまで、カメラライフの楽しみをさらに広げる各種セミナーを行うセミナールーム。カメラやレンズのレンタルサービス。プロ写真家の幅広いニーズに対応する各種ライティングやテザー撮影を体験できるスタジオ
(6)「写真を飾る・贈る・残す」といった写真の楽しみ方を提案するフォトブックをはじめとする各種プリント展示やワークショップなど、さまざまな企画・イベントを実施する多目的スペース

ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」や交換レンズを手にとって体験できる「タッチ&トライコーナー」。専門の説明員が丁寧にアドバイス・説明してくれる

オープニング記念として4月28日(土)から5月31日(木)まで、多数の著名写真家に加え、「Xシリーズ」「GFXシリーズ」を愛用する著名人など計51名が参加するオムニバス形式の写真展「写真・X・そして私」を開催。作品出展者によるトークショーやフォトウォークといった体験型ワークショップも同時に開催される。

館内奥に拡がる多目的スペース。オープニング記念として、4月28日(土)から5月31日(木)まで、著名写真家をはじめとする51名が参加する写真展「写真・X・そして私」を開催中

内覧会ではテープカットが盛大に行われた後、富士フイルム株式会社代表取締役会長CEO・古森重隆氏が挨拶に立った。「当社は昨年1月、大政奉還150周年になぞらえ、京都の二条城で大型のデジタルカメラGFXを発表しました。その場で、ライカ以来100年続いた35mmフォーマット、あるいは70年前につくられた一眼レフというオールドレガシーからの解放・脱却が起きると申し上げました。カメラの主役が一眼レフからミラーレスに代わることで、デジタルカメラ業界に大転換が起きる。その大転換は、富士フイルムの高画質ミラーレスが牽引し、私ども富士フイルムが新たな写真カメラの歴史を切り拓くとお話ししました。お陰様で、当社デジタルカメラ事業は、17年度4 - 12月で対前年比40%の売上げアップと大きく伸長。さらに、他社を含めたミラーレス陣営が牽引する流れの中で、昨年度デジタルカメラ市場全体の総需も対前年比1割増と成長に転じました。私が宣言し通り、カメラ業界が大きく変革し始めたメモリアルイヤーと言ってもいいと思います」とこの一年のデジタルカメラ市場の大きな変化を振り返った。

写真左から、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 代表取締役社長・西村亨氏、 富士フイルム株式会社 代表取締役社長 COO・助野健児氏、富士フイルム株式会社 代表取締役会長 CEO・古森重隆氏、写真家・立木義浩氏、FUJIFILM Imaging Plaza館長・上野直也氏

同社では現在、フルサイズの1.7倍の大型センサーを搭載したGFX、シリーズ最高パフォーマンス機X-H1が加わったXシリーズ、交換レンズも30種類以上を揃える。仕事で使用するプロ写真家の数も増加していく中で、「ここからは魅力的な商品開発に加え、アフターサポートの充実やお客様に直接商品を体験いただく拠点づくりが一層重要になると考えました。それにお応えするのがここ、FUJIFILM Imaging Plazaです」と開設の意図を説明した。

そして「人生において決定的な瞬間、ハレの瞬間、どうしても残しておきたい瞬間を、いつまでも美しくとっておきたい想いは、老若男女、万国共通の人間の感情です。それはまた素晴らしい、人間にとって大事な文化もあり、また、写真は芸術でもあります。私ども富士フイルムはこの素晴らしい写真を全力をあげて支えていく所存です。21世紀にデジタルカメラが席巻し始めた時、続々と辞めるメーカーやつぶれるメーカーが出る中で私は宣言しました。富士フイルムはパトロンとして永久に写真を支え続けると、偉そうなことを言いましたがそれを実践してきたつもりでありますし、これからも実践していきます。この新しいサービスセンター、FUJIFILM Imaging Plazaにどうぞご期待ください」と力強くあいさつを締めくくった。

富士フイルム株式会社 代表取締役会長 CEO・古森重隆氏

富士フイルムにしかできない “入力から出力まで” のトータルでのさまざまな写真の楽しみ方を提案。イメージング製品の魅力を幅広く発信する新たな発信拠点を構え、写真文化の発展にさらに貢献していく。

内覧会後のレセプションパーティーの会場で披露されたフジフイルムのデジタルカメラ&交換レンズの商品群

【施設概要】
所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内 MY PLAZA3階
 JR「東京駅」「有楽町駅」より徒歩5分 地下鉄千代田線「二重橋前駅」3番出口直結
グランドオープン:2018年4月28日(土)
営業時間:平日 11:00〜20:00、土日祝祭日 10:00〜19:00 *年中無休(年末年始除く)

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