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限定3,000台販売。美白モードを新たに採用

カシオ、スマホ連携で高度な“自分撮り”ができるWi-Fiコンデジ「EX-TR15」

公開日 2013/07/10 15:24 ファイル・ウェブ編集部
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カシオ計算機(株)は、コンパクトデジタルカメラ“EXILIM”シリーズの新製品として、Wi-Fi対応/スマホ連携でより幅広い“自分撮り”ができるフリースタイルカメラ「EX-TR15」を7月19日に3,000台限定で発売する。価格はオープンだが、80,000円前後での実売が予想される。本体カラーはホワイト。


EX-TR15

自分撮りしやすいフレーム部を備える
手持ちで自分撮りが行いやすいフレーム部を備えるモデル。フレーム部にもシャッターキーを備えており、より手持ちでの撮影がしやすいように配慮されている。

撮像素子に、有効画素数1,210万画素の1/2.3型高速裏面照射型CMOSを搭載。画像処理エンジン「EXILIMエンジンHS Ver.3」を採用する。レンズは非球面レンズを含む5群5枚構成で、F値はF2.8、焦点距離はf=3.8mm。ズームはプレミアムズーム/デジタルズーム併用で4倍、HDズーム/プレミアムズーム/デジタルズーム併用で最大15.9倍まで対応する。

本体には IEEE 802.11b/g/nに準拠する無線LAN機能を搭載しており、ネットワーク接続したスマートフォンからリモート操作が行える。手元のスマートフォンの画面を見ながらリモート撮影することが可能で、自分撮りの際にも斜めアングルや後姿などのポーズで撮影ができる。なお、スマホからのリモート操作を行う場合は、専用アプリ「EXILIM Remote」のインストールが必要。また、本機で撮影した写真をすぐにスマホにバックアップすることもできる。

撮影モードには、肌を明るくなめらかに表現する従来の「メイクアップ機能」に加え、新たにホワイトニング効果をかけられる「美白」モードを追加した。

記録形式は静止画がJPEGで、動画がMOV(H.264)/IMA-ADPCM音声。動画は1,920×1,080のフルHD撮影に対応する。本体には記録エリア52.1MBの内蔵メモリーを搭載しており、外部記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカードに対応する。本体には、92万画素の3.0型液晶を備える。

本体サイズは128.9W×61.6H×14.9Dmmで、質量は約170g(電池およびメモリーカードを含む)。

【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL/03-5334-4611

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドCASIO
  • 型番EX-TR15
  • 発売日2013年7月19日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
【SPEC】●有効画素数:1210万画素 ●撮像素子:1/2.3型高速CMOS(裏面照射型) ●内蔵メモリー:52.1MB ●記録メディア:microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード ●ズーム:プレミアムズーム/デジタルズーム併用→4倍、HDズーム/プレミアムズーム/デジタルズーム併用最大倍率→15.9倍(VGAサイズ) ●液晶モニター:3.0型TFTカラー液晶(高性能クリア液晶)、921,600ドット、静電容量式タッチパネル ●外形寸法:128.9W×61.6H×14.9Dmm ●質量:約170g(電池・メモリーカード含む)