Spotify、Windows版アプリに「専用モード」。DACやUSBスピーカーなど接続時にビットパーフェクト再生を実現
Spotifyは、Windowsデスクトップ版アプリに「専用モード」を導入した。プレミアムユーザー向けのベータ版機能となっており、Windows版アプリv1.2.84以降で利用可能。macOS版でも後日追加を予定しているという。
(画像はDITAブランドのDAC/アンプ「Navigator」を接続したところ)
本機能は、「Exclusive Mode(排他モード)」と呼ばれることもある、USB-DACやUSBスピーカー/ヘッドホンなどをPCに接続するユーザーを対象としたもの。
SpotifyアプリがPCのオーディオ処理を完全に制御することで、音質を損なう恐れのある変換処理を排除し、より原音に忠実なビットパーフェクト再生を実現。外部オーディオ機器と本機能を併用することで、同サービスが提供する最大44.1kHz/24bitのロスレスオーディオを純粋なサウンドで楽しめるとしている。
専用モードは上述のとおりプレミアムユーザー向けに提供されており、アプリ設定画面の「出力」メニューから互換性のある外部オーディオデバイスを選択した場合に利用できる。Bluetooth接続のスピーカーやヘッドホン、PC内蔵スピーカー、Zoomなどの仮想オーディオデバイス(ステレオミキサー)などは非対応とのこと。ミュージックビデオ、ポッドキャスト、プレビューのショート動画、Canvasのショート動画の再生時も本機能は無効となる。
また、完全なビットパーフェクト再生を実現するにあたり、「音量のノーマライズ」「イコライザー」「Automix」「クロスフェード」をオフにすることが推奨されている。ほか、専用モードでの音楽再生中はSpotifyアプリが選択した外部オーディオデバイスを占有するため、そのデバイスではほかのアプリやシステム音声が再生できなくなる点には注意が必要だ。
