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スマホアプリの最新バージョンで対応

Spotify、プレイリストのカバーアートをデザインできる新機能。全ユーザーが利用可能

公開日 2025/11/13 15:41 編集部:原田郁未
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音楽ストリーミングサービス「Spotify」は、ユーザーがプレイリストのカバーアートを自由にデザインできる新機能を提供開始した。FreeユーザーとPremiumユーザーのどちらでも、スマートフォンアプリ(iOS/Android)から利用できる。

プレイリストの雰囲気に合ったカバーを自分で作れる

本機能には、スマートフォンのSpotifyアプリを最新バージョンにアップデートすることでアクセス可能。すでに作成済みのプレイリストを開くか、新規プレイリスト作成画面に入り、ページ右上の「…(3点メニュー)」から「カバーアートを作成」を選択すると、カバーアート編集画面が表示される。

ここから、ユーザーが撮影した写真のアップロード、背景色やグラデーションの設定、テキストの追加、画像マスキングやビジュアルエフェクト加工、ステッカー追加などのカスタマイズが行える。テキスト編集では、Spotify独自の書体「Spotify Mix」も利用可能だ。

設定したカバーは他のユーザーにも公開される

作成したカバーアートはプレイリストにそのまま設定され、他のユーザーと共有したりSNSでシェアすることもできる。Spotifyでは、本機能を音楽の楽しみ方をさらに広げる方法と位置づけており、「音楽と同じようにデザインでも自分らしさを表現してみましょう」とアナウンスしている。

なお、1つのプレイリストに保存できるカバーアートは1つに限られており、新たにカバー作成すると以前のものは上書きされる。そのため、1つのプレイリストで複数のカバーを使い分けたい場合は、プレイリストをコピーして活用する方法が案内されている。該当プレイリストの「…(3点メニュー)」から「他のプレイリストに追加」→「新しいプレイリスト」を選ぶことでコピーが可能だ。

 

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