クリエイティブ、LDACもサポートしたMEMS搭載完全ワイヤレス「Aurvana Ace 3」
クリエイティブメディアは、MEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーのハイブリッド構成を採用した完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「Aurvana Ace 3(アルバナ エース3)」を、同社直販サイトにて本日10月22日(水)より発売する。直販価格は24,800円(税込)。
なお発売記念として、2025年11月14日(金)11時59分まで5,000円引きキャンペーンを実施。さらに同期間中、USBドングル(Bluetoothトランスミッター)「BT-W6」とAurvana Ace 3を同時購入すると、BT-W6が20%引きの6,384円となる。
Aurvana Ace 3は、xMEMS社のMEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーを1基ずつ搭載するハイブリッド型の完全ワイヤレスイヤホン。半導体製造技術を応用した精密なMEMSドライバーと、カスタムチューンを施したダイナミックドライバーの組み合わせにより、“比類のない精度と明瞭性、パワーによる没入感のあるオーディオ体験” を実現すると謳う。
従来モデル「Aurvana Ace 2」と比較して、対応Bluetoothコーデックの種類が増加。クアルコム社のSnapdragon Soundプラットフォームに準拠し、aptX Lossless/aptX Adaptive/aptX/AAC/SBCコーデックを引き続きサポートすることに加えて、LDACコーデックにも対応した。また、Bluetooth LE Audio(LC3)や、1つの音源を複数の再生機器で共有できるブロードキャスト機能のAuracastにも対応する。
独Mimi社のサウンドパーソナライズ技術も搭載。スマートフォンアプリ「Creative」から簡単な聴覚テストを行うことで、その結果に基づき、自分の聴覚特性に最適化されたサウンドを楽しむことができる。
全指向性のMEMSマイクを左右それぞれ3基ずつ内蔵し、周囲の騒音レベルに応じて自動的に強さを調節するハイブリッド・アダプティブ・アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能や、周囲の音をマイクで取り込むアンビエントモード(外音取り込み)に対応する。耳への着け外しに応じて音楽の一時停止/再生を切り替える装着検知、ブランド独自の立体音場技術Super X-Fi、タッチセンサーやIPX5等級の防滴性も装備する。
連続再生時間は、イヤホン単体で最長約7時間、充電ケース併用で最長約19時間。質量はイヤホンが片側あたり約4.75g、充電ケースが約43g。



