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音質やデザインを強化した特別仕様

NICEHCK、8ドライバー・ハイブリッド型イヤホン「NX8 Special Edition」の一般販売スタート

公開日 2025/08/01 00:00 ファイルウェブ編集部
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フォーリーフは、NICEHCK(ナイスエイチシーケー)ブランドの8ドライバー・ハイブリッド型イヤホン「NX8 Special Edition」の一般販売を本日8月1日から開始する。価格はオープンだが、税込38,660円前後での実売が予想される。

「NX8 Special Edition」

本機は、ダイナミック型(DD)×1、バランスドアーマチュア(BA)×6、ピエゾ(PZT)×1の合計8基のドライバーを搭載したハイブリッド型イヤホン。2024年発売モデル「NX8」をベースに、音質やデザインのブラッシュアップを図っている。耳に関わるガジェットに特化した販売プラットフォーム「ミミゴト」にて先行予約販売を実施していた製品の一般販売が決定した格好だ。

低域用にDD、中域用にBA×2、高域 - 超高域用にBA×4、超高域用にPZT×1をそれぞれ配置し、各帯域を丁寧に最適化。均整のとれた周波数バランスのもと、階層間が豊かな低域、ボーカルが繊細な中域、伸びよく華やかな高域と超高域が楽しめるとする。

特に高域フィルターには日本製フィルムコンデンサーを投入することで、ベースモデルよりもクリアさを向上。超高域のエネルギーも増し、鮮やかで生き生きとしたボーカルやオーケストラ音楽が楽しめるとアピールする。 

内部構造のイメージ。高域フィルターには日本製フィルムコンデンサーを採用

筐体は、肌に優しい樹脂を用いて3Dプリントで作成しており、長時間快適なリスニングができるとする。またフェイスプレートのデザインは星空模様をイメージしたとのこと。

付属のケーブルは、銀メッキOCC(単結晶銅)導体と0.78mm 2Pinコネクターを採用。プラグは着脱交換が可能で、3.5mm/4.4mmを再生機器に応じて使い分けられる。周波数特性は20Hz - 30kHz、感度は111dB、インピーダンスは19Ω。

プラグの着脱交換が可能で、再生機器に合わせて使い分けられる

 

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