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トゥイーター、トランスデューサーに加え、パッシブラジエーターを4基搭載

ボーズ、サイズを超えたパワフルなサウンドを実現したポータブルスピーカー「SoundLink Plus」

公開日 2025/07/03 20:30 編集部:杉山康介
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ボーズは、ポータブルスピーカー新製品「SoundLink Plus Portable Speaker」を7月10日より発売する。価格は39,600円(税込)。

SoundLink Plus Portable Speaker(限定色のシトラスイエロー)

本機は同社ポータブルスピーカーの中でも、アウトドアユースを想定し、高い耐久性を備えたモデル。現時点で3タイプを展開しており、そのうちの上位機「SoundLink Max」と中位機「SoundLink Flex」の間に位置する製品だという。

トゥイーター1基とトランスデューサー1基に加え、パッシブラジエーターを前後に各2基の計4基搭載。サイズを超えたパワフルなサウンドを提供するとアピールする。大音量でも歪みのないクリアなサウンドを提供し、どの音量でも一定の聴感に自動調整する「アクティブEQ」によって、小音量でも低音をしっかりと感じられるバランスの取れた音を楽しめるという。

また音質面ではaptXコーデックにも対応。スマホのアプリからの3バンドEQの設定や、製品を2台連携してのステレオペア再生も可能となっている。

本体はIP67相当の防水・防塵性能を備えるほか、外装にシリコンを用いることで衝撃への耐性も確保。高いところから落とす、水をかけ続ける、砂に埋めるなど同社の過酷な耐久テストをパスしており、高い堅牢性を実現しているとのこと。

連続再生時間は最長20時間で、スマホなどに給電可能なUSB-Cポートも装備。日本法人側で試してみたところ「充電100%の状態からiPhone2台をフルチャージしたところ、バッテリー残量は20%程度だった」そうだ。

ほか機能面ではマルチポイント接続やGoogle Fast Pair、同社スマートサウンドバーと同時再生可能な「SimpleSync」などに対応。外形寸法は283.7W×104.5H×86.4Dmmで、質量は1.53kg。カラーはブラック、ブルーダスクに、限定色のシトラスイエローを加えた3色展開となる。

ブラック(左)/ブルーダスク(右)

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