Dangbei、RGBレーザー + LEDハイブリッド光源の4Kプロジェクター「MP1 Max」
Dangbei(ダンベイ)は、4Kプロジェクター「MP1 Max」を本日6月5日(木)よりAmazonおよび楽天市場にて発売。発売記念特別価格として299,900円(税込)で販売する。
光源にRGBレーザーとLEDのハイブリッド方式を採用した4Kプロジェクター。3,100 ISOルーメンという高輝度を実現したほか、色域はBT.2020を110%カバーし、ΔE<1の色精度を再現する画像モードも搭載。どのような環境でも鮮やかな4K映像を投映するとアピールする。HDRフォーマットはHDR 10+に対応。投映サイズは40 - 300インチ。
ユーザーの視力保護にも配慮しており、波長400 - 445nmのブルーライトを除去する機能を搭載。長時間の利用でもリラックスした視聴体験ができると説明する。
OSはGoogle TVを搭載。Netflix/YouTube/ディズニー/Amazon Prime Video/Huluといった動画配信サービスに対応。Netflixについては公式ライセンスも取得しており、本体の電源を入れてすぐにNetflixにアクセスできる。
Googleアシスタントによる音声コントロールをサポートするほか、スリープモードからでもNetflix/YouTube/Prime Videoを即座に起動できる「One-Click Wake & Play」機能を装備。 直感的な操作でさまざまなコンテンツをシームレスに楽しめるという。
サウンド面では12W×2スピーカーを搭載。大容量チャンバーとバスレフ設計との組み合わせで、45Hzまでの低音再生を実現。劇場のような臨場感あふれるサウンドを再生するという。立体音響フォーマットは、Dolby AudioとDTS Virtual:Xに対応する。
ブランド初のスタンド一体型設計を採用。ジンバルは360度の水平回転と135度の垂直調整は可能で、テーブルや棚の上といったさまざまな設置位置でも柔軟に適応する。また、AI技術を用いた自動画面調整機能「InstanPro AI」を搭載。オートフォーカス/自動台形補正/スクリーンフィット/障害物回避/アイ・プロテクション/リアルタイム台形補正/AI明るさ調整などの自動調整機能を利用できる。
さらに本体側面には、オートフォーカスと自動台形補正を即起動できるショートカットボタンを搭載。わずか数秒で映像調整が可能となっている。
冷却には、先進的な「モジュラー冷却技術」を搭載したインテリジェント冷却システムを採用。「ゾーン断熱設計(冷熱分離)」「大容量ヒートパイプ」「デュアルターボファン」といった技術によって、 効率性と静音性の両立を図っている。
本体には優美な曲線デザインを採用し、さまざまな環境へシームレスに溶け込むと説明。また一部をファブリック仕上げとすることで、吸音性を高めると同時に指紋耐性と防塵性も向上させた。専用ケースにはEPP(発泡ポリプロピレン)素材を使用し、環境保護にも配慮している。
入力端子はHDMI×2基(eARC対応は1基)、USB2.0×1基、出力端子はステレオミニ(3.5mm)×1基を装備する。Wi-Fiは2.4GHz/5GHzのデュアルバンドに対応。Bluetoothのバージョンは5.2。外形寸法は296W×246.7H×230Dmm、質量は5.6kg。



