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18mm×11mmのカスタムダイナミック型ドライバーを搭載

SOUNDPEATS、LDACコーデック対応のオープンイヤー型完全ワイヤレス「Chasers」

公開日 2025/05/23 18:27 編集部 : 伴 修二郎
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SOUNDPEATSは、LDACコーデック対応のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Chasers」を、本日5月23日より発売する。価格は9,680円(税込)。

「Chasers」

18×11mmのカスタムダイナミック型ドライバーを搭載するオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。PU素材と繊維紙を用いた振動板の採用により、従来のオープン型では難しかった深みのある低域再生を実現し「SOUNDPEATSオープンイヤーイヤホン史上最高のオーディオ体験を届ける」と謳う。

18×11mmのカスタムダイナミック型ドライバーを搭載

加えて、オーディオ信号に応じて音質をリアルタイムに最適化する独自のダイナミックEQ技術を採用。これによりあらゆる音の細部まで聴き取ることができるという。コーデックはSBC/AACに加えてLDACに対応し、最大96kHz/24bit再生をサポート。日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレスの認証も取得する。Bluetoothバージョンはv5.4。

イヤーフック部には、約5,000回の折り曲げテストを通過した約0.7mmの超極細ニッケルチタン合金ワイヤーを内蔵。さまざまな耳の形に適応するという。また、素材には肌に優しい12A(ショア硬さ)液体シリコンを採用することで、復元性に優れ、耳の輪郭に優しくフィットするとしている。

約0.7mmの超極細ニッケルチタン合金ワイヤーを内蔵したイヤーフック

さらに、人間工学に基づいて最適化された新形状「140°三角形設計」により、耳への負担を軽減。長時間の装着でも疲れにくく、快適なフィット感が得られるとのこと。ほか、カナル型イヤホンで気になる蒸れ/痛み/かゆみも抑制するという。またIPX5規格の防水性能に準拠している(本体のみ)。

連続再生時間はイヤホン本体で最大約10時間、充電ケース併用で最大約35時間。10分の充電で約1.5時間の再生が可能な急速充電にも対応する(AACコーデック/音量60%/通常モード測定時)。

通話面では、音声通話用の計4基(片側2基)の高性能マイクを内蔵し、AIを活用した通話用(ENC)ノイズキャンセリング技術を採用。また最大2台のデバイスと同時接続可能なマルチポイント機能(LDAC接続時は不可)や、立体音響を楽しめるムービーモード、遅延を最短0.06sに抑えられる低遅延ゲームモードも備える。

装着イメージ

専用アプリ「PeatsAudio」と連携することで、EQ/音質カスタマイズ機能やマルチポイント機能のオンオフなど各種操作が行える。本体質量は片側約9.5g。付属品として、USB Type-C充電ケーブル、「PEATS君ステッカー」などを同梱する。

あわせて本製品の発売を記念し、6月2日(月) 23時59分までの期間、本モデルを割引価格で購入できる特別セールをAmazonで実施する。購入時にクーポンコード「NEWSH3CHR10」を入力することで、通常価格から28%オフの6,970円で購入できる。

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SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Chasers オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

 

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