ナノメートル厚の振動板とステルスマグネットを搭載
HIFIMAN、“グリルレス”平面駆動型ヘッドホン「Arya UNVEILED」。236500円で3/7発売
HIFIMAN JAPANは、グリルレスデザインの平面磁界駆動型ヘッドホン「Arya UNVEILED」を3月7日(金)より発売する。価格は236,500円(税込)。


2019年に発売された同社の平面磁界駆動型ヘッドホン「Arya」のグリルレスデザインモデル。Aryaにおいて、ナノメートル厚の超薄型・軽量の振動板を保護しつつ開口率を高めるため、特許技術「ウインドウ・シェード」型グリルを搭載していたが、本機ではグリルそのものを取り除いた設計を採用。これによって音の反射や屈折を取り除き、さらなる音質向上を図っている。
磁気回路には、独自のステルスマグネットを採用し、回析の乱れによる音質劣化を低減するとのこと。
周波数特性は8Hz - 65kHz、感度は94dB、インピーダンスは27Ω。質量は413g。