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4つのリスニングモードを備える

EDIFIER、ハイブリッドANC/同軸デュアルダイナミックドライバー搭載のTWS「W260NC」

公開日 2024/04/26 15:28 編集部 : 伴 修二郎
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EDIFIER INTERNATIONALは、ハイブリッドANC機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「W260NC」を発売した。価格は11,990円(税込)。

「W260NC」、写真左からダークブルー、アイボリーホワイト

カラーバリエーションはダークブルー/アイボリーホワイトの2色を用意。あわせて、同社公式ECサイト、Amazon、楽天市場店では、5月5日まで本製品を20%オフの9,592円で販売する発売記念キャンペーンも実施している。

最大45dBのノイズ低減を実現するハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。加えて、「高ノイズキャンセリング」「低ノイズキャンセリング」「風切り音低減」「外音取り込みモード」の4つのリスニングモードを用意し、場所や状況に応じて切り替えることができる。

同軸デュアルダイナミックドライバーを搭載

サウンド面では、低音用に10mm径、高音用に6mm径のダイナミックドライバーをデュアルで搭載。各ドライバーを同軸上に配置することで、より自然でバランスの取れたサウンド実現しており、10mmドライバーはダイナミックで迫力のある低音に、6mmドライバーは明瞭で透明感のあるボーカル再生に寄与しているという。BluetoothコーデックはSBC、AACに加えてLDAC(96kHz/24bit、最大990kbps)に対応。日本オーディオ協会が定めるハイレゾワイヤレス認証も取得する。

充電ケースには、指紋が付きにくく日常の汚れに強いレザー素材を採用し、「実用性とスタイルを融合させた」と説明。上品なレザーテクスチャとメタルプレートを用いたスリムでエレガントなデザイン性により、ビジネスシーンからカジュアルシーン、アウトドアまであらゆる場面で活用できる。

指紋が付きにくく日常の汚れに強いレザー素材

連続再生時間はイヤホン本体のみで約8時間、充電ケース併用で約32時間。15分の充電で約2時間の再生が可能な急速充電もサポートするほか、最大2台のデバイスを同時接続が可能なマルチポイント接続にも対応する。

通話用マイクは片側3基ずつ内蔵し、AI通話ノイズリダクションによって優れた通話品質を実現。専用アプリ「Edifier ConneX」と連携すれば、音質の微調整からノイズキャンセリングの強度設定まで幅広いカスタマイズが行える。さらに、耳への着脱により自動再生、再生停止を行うウェアセンサーを内蔵する。

専用アプリ「Edifier ConneX」からさまざまなカスタマイズが行える

IP54規格の防塵・防水性能に準拠する。Bluetoothバージョンは5.3、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPに対応。周波数特性は20Hz - 40KHz。ほか付属品として、充電ケーブル×1、イヤーチップ3サイズ(S/M/L)を各1ペアずつ同梱する。

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