NOMVDIC、トリプルレーザー採用の超短焦点4Kプロジェクター「P2000UST-RGB」

NOMVDIC（ノメディック）は、超短焦点の4Kレーザープロジェクター「P2000UST-RGB」をAmazonにて発売した。価格は389,000円だが、9/30までは349,000円（ともに税込）の期間限定価格で提供される。

壁面からわずか17cmで100インチの画面投影を実現する超短焦点モデル。最大サイズとなる150インチの投影距離は41cmとなる。

光源として寿命約2万時間のRGBトリプルレーザーを採用する。映画館でも使用されている、最先端の映像投影技術「ALPD 4.0」との組み合わせで、2,500ANSIルーメンの高輝度と4K/8K放送で採用される色域規格「BT.2020」の100%カバーを実現。映像品質の極限を追求したと同社はアピールしている。

映像技術として、フレーム補完技術「MEMC」を搭載。動きの多い映像を投影する場合にも残像感を抑制。同社独自のAI画像最適化技術「AIIOテクノロジー」による4隅調整、ワーピング調整により正確な画面投影を実現させた。また、3DBlu-ray映像の投影もサポートする。

目の保護に配慮したものとして、壁やスクリーンからの反射光を考慮して、青い光を抑えつつも色の鮮やかさを損なわない投影を実現。プロジェクターの前を人が通ると自動で感知して光源をオフにする機能も備える。

音響面では、25W出力のHarman/Kardonスピーカーを2基搭載。DolbyオーディオとDTSに対応し、クリアで迫力あるサウンドを楽しめるとしている。

インターコネクトはHDCP2.2、eARC対応のHDMI（2.0）を1基と、HDCP1.4対応のHDMIを2基、USB Type-Aを2基装備。Wi-Fi（5GHz）、Bluetooth4.2によるワイヤレス接続にも対応する。外形寸法は640W×153H×426Dmm、質量は10.6kg。