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テクノロジー志向の大手メーカーがお薦め

【完全ワイヤレス特集 PART.6】ハイテク機能が光る!ノイキャンイヤホンのオススメは?

2023/03/24 プレミアムヘッドホンガイド編集部
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お気に入りの完全ワイヤレスイヤホンと新生活を迎えてみませんか?いつも取材で製品に触れている専門誌スタッフが、10個の切り口から、お薦めアイテムを厳選しました。





ノイズキャンセリング機能があると、自分の世界に没入でき、静けさによって高音質が際立ちます。大きな音を出さずに済むので、難聴リスクも下がります。より優れたノイズ低減効果を求めるなら、イヤホンの外側と内側にマイクを配置して騒音を検知する、ハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリングを搭載したモデルがお薦めです。

一歩先を行く技術力

しかし、それだけなら、いまや珍しいことではありません。ここで選んだ、技術力のある大手メーカーの高級イヤホンは、いずれも独自のノイキャン技術を持っていて、それぞれにこだわりの技術 − 周囲音をリアルタイム解析する機能や一人ひとりにあわせてパーソナライズする機能が搭載されています。




「第2世代、恐るべし。」


Apple「AirPods Pro(第2世代)」

Apple「AirPods Pro(第2世代)」39,800(税込)
新たな頭脳としてApple H2チップを搭載。新しいドライバーと進化した音響アルゴリズムで、ノイキャン性能に、さらなる磨きをかけたベストセラーの第2世代。ワイヤレス充電に対応したケース部は、スピーカーを内蔵したほか、便利なストラップループがつきました。



「ボーズは大幅に進化!」


BOSE「QuietComfort Earbuds II」

BOSE「QuietComfort Earbuds II」36,300(税込)
従来モデルからイヤホンは25%、ケースは40%軽量化。イヤホンの起動音が装着状態、耳の穴のなかを測定する役割も担っていて、使うたびに音質と消音効果を最適化できるパーソナライズ機能を初搭載。イヤホン本体の内蔵マイクの数も増えて、騒音検知精度も高まっています。



「ケースからもアプリを操作」


JBL「TOUR PRO 2」

JBL「TOUR PRO 2」33,000(税込)
世界初スマートタッチディスプレイ付きケースが目を引く、2023年フラグシップ。リアルタイム補正機能付きノイキャンを新搭載。イヤホン部はデュアルオーバルシェイプでパッシブの遮音性も優れています。



「いまもなお、最先端」


SONY「WF-1000XM4」

SONY「WF-1000XM4」直販サイト価格¥38,500(税込)
ソニー独自技術を余すことなく盛り込んだロングセラー。パッシブでの遮音性も高く、総合的に驚くほど効くノイキャン性能、圧縮音源をハイレゾ相当に高音質化するDSEE EXTREME、360 Reality Audio対応など、いまもなお最先端。軽快なスタイルを求めるなら「LinkBuds S」も選択肢に。



「アップデートでさらに進化」


TECHNICS「EAH-AZ60」

TECHNICS「EAH-AZ60」実勢価格¥28,000前後
業界最高クラスの静けさを実現する、アナログとデジタルを掛け合わせた、独自のノイキャン機能を搭載。低音域の消え方は圧巻です。バイオセルロース振動板と独自の音響構造によるハイファイサウンドも魅力的。アップデートでマルチポイントやLDACにも対応しました。



※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.29」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。

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