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「銀幕麦酒」「Film can」

銀幕の世界に酔いしれる劇場限定ビールとバウムクーヘン入りフィルム缶、テアトルシネマ館にて販売開始

公開日 2023/03/23 15:58 編集部:松永達矢
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東京テアトルは、テアトルシネマグループ限定のオリジナルクラフトビール「銀幕麦酒」と、映画のフィルム缶と同じデザインパッケージのバウムクーヘン入りフィルム缶「Film can」を、3月31日(金)からテアトルシネマグループの映画館にて販売を開始する。

「銀幕麦酒」

銀幕麦酒(IPA)は、「クラシック音楽を聴かせたワイン」ならぬ「映画を鑑賞したビール」として、各劇場の一押し作品を鑑賞してのどごしがアップ(?)したオリジナルクラフトビール。「映画好きな方により映画館で映画を楽しんでいただきたい」と本格提供を開始する。

各劇場の一押し作品を鑑賞させた「映画を鑑賞したビール」

「透明感のあるうまみとガツンと響く苦味を包み込む柔らかなホップの香り。3種類のモルトと4種類のホップが複雑に絡み合いながらも、まとまりのあるクリアな後味でクセになる味わい」とアピール。レトロな雰囲気が漂うラベルのデザインには、1940年代の渋谷百軒店とオープンした当時のテアトルグループの映画館の写真が使用され、より“味のある一本”に仕上げられている。価格は950円(税込)。

一方のFilm canは、予告編用のフィルム缶の中に、フィルムをイメージした西洋銀座監修のバウムクーヘンが封入されている。ラベルに記載のある「全77巻」は東京テアトル創立77周年、「2号・5号・6号」はテアトル渋谷・テアトルハイツ・テアトルSSが創立から何年目に開場したかを表現している。 実際にかつてのフィルム缶にも「全○巻」「○号」と管理番号がプリントされていたとのことだ。

「Film can」

フィルム缶の中にはバームクーヘンが

フィルム缶の中にはバウムクーヘンと一緒に、実際に使われていた本物の予告編フィルムが2〜4コマ(フィルムは24コマで1秒となる)にカットして封入されている。どの作品の予告フィルムなのかは購入してのお楽しみ。お土産としても最適。価格は1,700円(税込)。

■販売劇場
ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、新所沢レッツシネパーク、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都

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