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正確で膨大なメタデータなど提供

アップル、クラシック音楽向けアプリ「Apple Music Classical」3/28提供。日本は後日

公開日 2023/03/10 08:19 PHILE WEB編集部
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アップルは本日、クラシック音楽のために開発した、Apple Musicとは独立したアプリ「Apple Music Classical」を発表した。

3月28日に公開予定で、現在は予約注文を受付中。ただし日本、中国、韓国、台湾では予約受付が開始されておらず、サービス提供についても、後日提供が行われる予定としている。

アップルは2021年8月に、クラシック音楽ストリーミングサービス「Primephonic」を買収した。2022年中に、これまでのPrimephonicのUIに追加機能を組み合わせた、専用のクラシック音楽アプリを公開する予定と公表していたが、2022年には間に合わなかった。今回、ようやくクラシック音楽ファン待望のサービスが登場することになる。

Apple Music Classicalのアプリを予約しておくと、公開と同時に自動的にダウンロードされ、設定で自動更新をオンにしている場合、すぐに聴くことができるようになる。またApple Musicの登録者の場合、追加料金なしでアプリをダウンロードし、使用することができる。

対応デバイスはiOS 15.4以降を搭載したすべてのiPhoneで、Android向けのApple Music Classicalは近日公開予定としている。

Apple Music Classicalでは、新譜から名作まで、500万曲以上の楽曲と作品を収録した世界最大のクラシック音楽カタログを用意。独占アルバムも数千単位で用意した。

「Apple Music Classical」の画面イメージ

音質については、最高192kHz/24ビットのハイレゾロスレスで提供。空間オーディオで収録された楽曲も数千曲を提供するという。

クラシック音楽に特化したアプリだけあり、作曲家、作品、指揮者、さらには作品番号で検索し、特定の作品を瞬時に探し出す機能を備える。また、メタデータの網羅性や正確性も高めているほか、作曲家のバイオグラフィ、主要作品の説明なども充実しているという。

作曲家のバイオグラフィーなどのデータも充実させた。アートワークにも工夫を凝らしたという

またApple Music Classicalでは、世界の偉大な作曲家たちのユニークで高解像度のデジタルポートレートを含む、新たな独占アートワークも見ることができる。それぞれのアートワークは、様々なアーティストに特別に依頼し、歴史的な研究と、関連する古典時代の色調や芸術的な引用を融合させたという。音楽を聴くだけでなく、視覚においても新たな体験が得られるよう工夫されているようだ。

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