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3種類のANCと外音取り込みモードを搭載

EDIFIER、“音質志向”のANC対応Bluetoothヘッドホン「WH950NB」

公開日 2023/02/02 15:15 編集部:成藤 正宣
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EDIFIER INTERNATIONALは、ハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング(ANC)やLDACコーデックなどに対応したBluetoothヘッドホン「WH950NB」を、本日2023年2月2日より発売した。価格はオープンだが、Amazon/楽天市場の同社直販ストアでは税込25,999円にて取り扱う。また発売記念として、2月7日 23時59分までの期間限定/数量限定にて10%割引クーポンも配布する。

「WH950NB」(ブラック/ホワイト)

チタンコーティング複合振動板を採用する40mmダイナミックドライバーを搭載。力強い低域と滑らかな中域を軸に、40kHzの超高音域までカバーし、繊細で明瞭なサウンドを実現したとする。加えて、解像度を高め歪みを低減するための大口径ボイスコイル、外部ノイズの影響をおさえ音場をリアルに再現する独立キャビティ構造など、同社がこれまでに培ってきたオーディオ技術も投入した。

40mmダイナミックドライバーやこれまでに培ってきたオーディオ技術を投入した“音質志向”のモデル

フィードフォワード/フィードバックの2方式を組み合わせ、効果的なノイズ低減を行うハイブリッド型ANCも搭載。4種類の動作モードを備え、「ディープノイズリダクション」「低ノイズリダクション」「防風ノイズ」「外音取り込み」を状況に合わせて切り替えることができる。

Bluetoothはバージョン5.3、コーデックはLDAC/SBCをサポート。対応端末と組み合わせることで最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の音質が楽しめるとしており、日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス認証も取得した。また、ゲームや動画再生時の映像と音とのズレを低減するゲームモードも搭載する。

筐体質量は約296gで、柔らかく上質なプロテインレザーや低反発イヤーパッドなどを採用し、軽い装着感を追求。ハウジング部分を回転させてフラットな形状に折りたたみ、キャリングケースに収納することができる。

折りたたみも可能

低消費電力設計により、連続再生時間は最長約55時間(ANCオフ)/約34時間(ANCオン)を確保したとアピール。急速充電機能も備え、7分の充電で約10時間再生が可能とのこと。

専用アプリとしてiOS/Android対応の「Edifier Connect」が用意され、本体バッテリー残量の確認、イコライザーによる音質調整、ANCや自動シャットダウン機能のオン/オフといった操作が可能。聴覚を保護するための最大音量制限機能(85dB)も備える。

ほか、左右に2基ずつ内蔵した通話用マイクと通話用ノイズキャンセリング機能により、音声通話品質も向上。2台の端末と同時ペアリングできるマルチポイントや、Android端末とより簡単にペアリングできるGoogle Fast Pairにも対応する。

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