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898,000円

Bang & Olufsen、スピーカー12基搭載でアトモス対応のサウンドバー「Beosound Theatre」

2022/09/01 編集部:小野佳希
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Bang & Olufsenは、カスタムドライバーを採用した12基のスピーカーや特許出願中の4つの音響技術を搭載し、ドルビーアトモスにも対応するサウンドバー「Beosound Theatre」を10月に発売する。直販価格は898,000円(税込)。

Beosound Theater

別体サブウーファーのない、いわゆる一本バータイプのサウンドバー。12インチスピーカーと、6.5インチカスタムメイドウーファー2基、5.25インチミッドレンジ1基、 カスタムメイド同軸型センタースピーカー用1インチトゥイーター1基、3インチミッドレンジ2基、2.5インチフルレンジ4基、1インチトゥイーター2基を搭載し、「同軸型センターチャンネルが、はっきりとクリアな音声を届けてくれるので、言葉やささやきを聞き逃すことはない」とアピールしている。また、アンプはセンターチャンネル、左/右/天井出力用に60Wのものを10基、ベース出力用に100Wのものを2基搭載している。

筐体素材にはオーク材、アルミニウム、ポリマー、ニットを使用し、自社工場「Factory 5」で加工を実施。ソリッドオークの部品や布製カバーは交換することもできる。また、本体にはガラス製タッチパネルを搭載しており、近づくと各種操作ボタンが出現する。

Beolink、Chromecast、Spotify Connect、AirPlay 2といった各種ネットワーク再生機能にも対応。スマートフォン用のBang & Olufsenアプリで5つのリスニングモードを選択することなどもできる。

HDMI端子は入力3系統と出力1系統を装備。HDMI出力はeARCパススルー対応で、4K 120fps/8K 60fps/40Gbit伝送に対応している。

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