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ブラック/ホワイトの2色展開

EDIFIER、同軸デュアルダイナミック型ドライバー搭載の完全ワイヤレス「W240TN」

公開日 2022/08/31 08:00 編集部:伴 修二郎
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EDIFIER INTERNATIONALは、同軸デュアルダイナミックドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「W240TN」を9月1日より発売する。価格はオープンだが、税込11,980円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2色展開。

「W240TN」ブラック

「W240TN」ホワイト

ドライバーにΦ10mmのフルレンジ/メインドライバーと、Φ6mmのトゥイーター/サブドライバーを同軸上に配置した「同軸デュアルダイナミックドライバー」を採用。メイン/サブドライバーの間を密閉に近い状態で保つ特殊構造によって、2枚の振動板が振幅するときの同期性を高めて音の歪みを抑制する。加えて、ダイナミックドライバーならではの量感豊かな低音域と繊細でキレのある中高音域を楽しめるとアピールする。

同軸デュアルダイナミックドライバー搭載

左右イヤホンにそれぞれ2基ずつ小型マイクを内蔵し、フィードフォワード方式とフィードバック方式を組み合わせたハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。最大38dBのノイズ低減が可能で、周囲の雑音やノイズに煩わされることなく様々なコンテンツを楽しめる。

機能面では、周囲の音を聞き取りやすくする外音取り込み機能(アンビエントモード)や、低遅延を実現するゲームモードを装備。専用アプリ「Edifier Connect」と連携することで、バッテリー残量の確認やペアリング開始/切断といった操作、ノイキャンのオン/オフ、イコライザー機能による音質調整、物理ボタンの機能割り当てといったカスタマイズが可能となる。

本体は、耳にフィットするエルゴノミクスデザインを採用することで、パッシブノイズキャンセリング性能と快適な装着性を追求した。左右イヤホン表面のロゴ部分に物理ボタンを配置し、指先ほどの押しやすいサイズ感と適度なクリック感によって誤操作が発生しにくいとする。

連続再生時間は、ANC機能オフ時に本体のみで8.5時間、付属の充電ケースと併用して最大25.5時間。ANC機能オン時でも本体のみで7時間、充電ケース併用で最大21時間となる。また、10分間の充電で約2時間の再生が可能な急速充電にも対応する。

充電ケースのイメージ

Bluetoothバージョンは5.3、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP、コーデックはSBCをサポート。IP55規格の防塵防水性能も備える。本体質量は片側5.8g。付属品として、イヤーピースを4サイズ(XS/S/M/L)同梱する。

さらに、発売記念の特別セールとして、同社オンラインショップではブラックモデルのみ100台限定で最大30%オフの8,386円(税込)で販売される。期間は9月5日 23:59までで、限定数に達し次第予告なく早期終了となる。Amazonではクーポンコード「TWSW240TN」、楽天市場店ではhttps://bit.ly/3Kw8kDIから獲得したクーポンを利用できる。

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