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オーディオ用ネットワーク製品「Silent Angel」が好評

お客様の期待に応えるオーディオ&ホームシアターのイベント開催へ準備着々 <販売店の声・売れ筋ランキング2月>

公開日 2022/03/28 13:55 PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
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各モニター店のご協力のもと提供している「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データと共に届けられた、最前線からの熱い声をお届けする。

■イベントも徐々に再開へ
2月に入り、30年以上にわたり札幌にいる私も経験したことのない、まさに災害とでもいうような大雪が2度も降りました。降雪量の多かった地域の皆様方にお見舞い申し上げます。新型コロナウイルス対策を万全に行い、2月には「ナスペック&トライオード合同試聴会」、「Technicsフェア」、3月には小原由夫先生を招いたVICTORの「8K鑑定団」と、少しずつイベントを実施し始めています。今後もお客様のニーズに沿ったイベントを企画して参ります。(CAVIN大阪屋)

■オーディオ用ネットワーク製品「Silent Angel」が好評
オーディオ用ネットワーク製品の企画開発で注目を集める「Silent Angel」。ネットワークトランスポート「M1」「M1T」、ミュージックサーバー「Z1」など、お客様からも好評です。一方、市場全般には依然、深刻な品不足が懸念されます。(オーディオスクエア相模原店)

Silent Angel「Z1」

Silent Angel「M1T」

■B&W「801 D4」入荷開始で一息つけた
半導体、部材不足、運送便の混乱等に拍車がかかり、メーカーにおける生産遅延が度重なり、仕入れることができる商品が日に日に減少し、販売機会の損失が大きくなっています。さらに、2月下旬にはロシアがウクライナへ侵攻し、ますます先行きが不透明になりました。そのようななか、B&Wの待望の新製品スピーカー「801 D4」などが入荷しはじめ、一息つくことができました。(テレオン)

B&W「801 D4」

■コロナ禍の新規需要掘り起こしへ“閉ざされた”視聴会開催へ
AVアンプは高級機がほぼ入手不可能な状態で、売上げの面からも厳しい状況は否めません。ロシアが戦争をはじめ、コロナもいまだ終息が見えないなど、気を許せない状況が続いています。そのような状況下ですが、ここのところ需要が縮小しているプロジェクターの新たなユーザーを掘り起こそうと、ダイレクトメールによりご招待する“閉ざされた”視聴会の開催を計画しています。少しでも効果があれば良いのですが…。オーディオは常連のお客様が買い替えをしてくれていて、中古もうまく回っていますが、大物が出なくなってきているのが気にかかるところです。(第一無線)

■フルサイズ一辺倒にならないよう市場全体を盛り上げたい
ミラーレスカメラの売れ筋ランキングでは、製品の遅延が大きく影響するなか、出荷のあった商品が上位にランクされています。レンズを含め、商品の安定供給が望まれます。今年も残念ながら、オンラインのみの開催になった「CP+」ですが、OMデジタルソリューションズよりオーエスシステム「OM SYSTEM OM-1」、パナソニックからは「LUMIX GH6」の新製品が発表になり、明るい材料を提供してくれました。少し元気がなかったマイクロフォーサーズですが、予約も順調には入っています。フルサイズ一辺倒にならないよう、カメラ市場全体を盛り上げていきたいです。(ヨドバシカメラ)

オーエスシステム「OM SYSTEM OM-1」

パナソニック「LUMIX GH6」

■マイクロフォーサーズ新製品2機種の活躍が楽しみ
2月は、カメラボディではこれまでよく売れていたキヤノン「EOS R5」「EOS R6」が伸び悩みました。“在庫があれば売れる”機種は多いのですが、入荷遅延で在庫が安定しないのが残念な点です。3月はオーエスシステム「OM SYSTEM OM-1」、パナソニック「LUMIX GH6」のマイクロフォーサーズ新製品がどこまで伸びるか楽しみです。(フジヤカメラ)

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