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通話性能や装着感を強化

Sudio、ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Sudio T2」

2021/09/17 編集部:川田菜月
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Sudioは、アクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Sudio T2」を9月17日から公式サイトにて発売する。価格は14,900円(税込)。

「Sudio T2」

従来モデル「Sudio Tolv」の後継。ブランドの特徴でもある北欧デザインを継承しながら、ノイズキャンセリング機能や音質、通話性能、優れた装着感などを追求したとしている。

音質や機能面、装着性などあらゆる面で強化したとする

アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。環境音を分析してノイズとなる周波数をリアルタイムに打ち消し、騒音を低減するとのこと。外音取り込み機能も備え、ノーマル/ANC/外音取り込みのモードを切り替えて使用できる。

内部構造イメージ

左右のイヤホンにはデュアルビームフォーミングマイクを内蔵。周囲の環境音を拾う外向きマイクと、口から出る声を拾う口向きのマイクで構成され、デジタル信号処理により音波を解析して環境音を抑制することで、通話時に発話者の声を大きくクリアに届けられるとしている。

8mmダイナミックドライバーを搭載。製造過程における音質劣化を防ぎ、チューニングを最低限に抑えながらも、一つ一つの音色を鮮明、かつ高音から低音までしっかりと響くよう仕上げたとしている。特に重低音のベースやバスドラムが心地よく響くとアピールする。

本体は17回ものテストと400人の耳のサンプルデータにより、サイズや快適な装着感にこだわって設計。XL/S/M/Lサイズのイヤーチップも備え、フィット感を高めたとする。また汗や水しぶきへの耐久性能も備える。

どんな耳にもフィットする装着感を追求

イヤーチップはXL/S/M/Lの4サイズ

イヤホン側面のタッチパネルから本体操作が可能。音楽の再生/一時停止、スキップ、音量調節、着信の応答などが行える。

Bluetoothはバージョン5.2、対応コーデックはSBC。連続再生時間は約7.5時間(ANC利用時は約6.5時間)、ケース併用で合計約35時間使用できる。10分で2時間利用できる急速充電にも対応。充電端子はUSB Type Cを採用する。

本体色はミントグリーン、ホワイト、ブラック、サンドベージュの4カラー展開。インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは92dB @1.0kHz。

ミントグリーンのほか、ホワイト/ブラック/サンドベージュを用意。全4色

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