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キャンペーンも実施

日特、newspringブランドのリケーブルを展開。線材の異なる3モデル

公開日 2021/05/14 16:10 編集部:押野 由宇
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日特は、newspringブランドより、「スーパーファインリッツワイヤーケーブル」「ハイブリッドリッツワイヤーケーブル」「シルバーコートリッツワイヤーケーブル」の3製品を、5月28日から発売する。価格は3.5mm、2.5mmモデルが19,800円(税込)、4.4mmモデルが22,000円(税込)。

リケーブル3製品(端子別で全9モデル)を展開

同社が展開するイヤホン「NSE1000」シリーズに付属している「スーパーファインリッツワイヤーケーブル」と「ハイブリッドリッツワイヤーケーブル」を単独販売。さらに完全新作となる「シルバーコートリッツワイヤーケーブル」を加え、リケーブル製品をラインナップした。

それぞれ異なる線材を採用。「スーパーファインリッツワイヤーケーブル」には、酸化物を可能な限り除去したという極細の4N OFCリッツ線を使用しており、「イヤホン本来の美しい響き」を再現するとしている。

「スーパーファインリッツワイヤーケーブル」

「ハイブリッドリッツワイヤーケーブル」は4N OFCリッツ線に加え、銀でコーティングした銀コート4N OFCリッツ線をあわせて使用し、「イヤホンが持つ描写力、解像度を一層引き立たせる」とする。「シルバーコートリッツワイヤーケーブル」は銀コート4N OFCリッツ線を使用し、「クリアで音抜けの良い、きめ細やかな質感のサウンドを実現」するとアピールする。

「ハイブリッドリッツワイヤーケーブル」

それぞれNSE1000シリーズに付属していた3.5mmステレオミニプラグ搭載モデルのほか、2.5mm 4極プラグ搭載モデル、4.4mm 5極プラグ搭載モデルも展開する。また、イヤホン側コネクターから入力側プラグまで、左右チャンネルを完全にセパレート。分岐部でのジョイントもない構造により、優れたチャンネルセパレーションを実現し、3.5mmのシングルエンドでも、左右の分離に優れた明瞭なサウンドを実現するという。

「シルバーコートリッツワイヤーケーブル」

被覆素材には、しなやかで透明度が高い素材を採用することで、取り回しが行いやすいよう設計。ワイヤーを用いないことで、下に垂らしても、耳かけ式でも使えるようにしている。

入力側プラグには、非磁性24金メッキを施したトープラ販売社製プラグを採用。MMCXコネクターにも金メッキを施したパーツを採用することで、電気信号のロスの改善を図った。なお、本製品はMMCXモデルのみの展開となるが、異なる種類のコネクターを搭載したモデルも検討中とのことだ。

また、NSE1000シリーズの購入者先着20名を対象に、「お好きなリケーブル1本プレゼント」キャンペーンも開催。期間は5月28日から6月30日まで。

NSE1000シリーズのいずれかを購入すると、今回発売されるリケーブルから好きなモデル1点がプレゼントされるというもの。購入順ではなくエントリー順による先着となる。応募は期間中に設置される応募ページより受け付ける。

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