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AWGの異なる3モデル

ローゼンクランツ、4芯構造を採用したリケーブル「HP-190シリーズ」

公開日 2020/05/28 13:46 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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カイザーサウンドは、ローゼンククランツブランドのリケーブル「HP-190」シリーズの発売を開始した。価格は26AWGモデル「HP-196」が30,000円、25AWGモデル「HP-195」が60,000円、24AWGモデル「HP-194」が90,000円(すべて税抜)。

「HP-190」シリーズ

シリーズはすべて4芯構造を採用。位相のずれが無いように徹底追求したという。端子は2.5mm/3.5mm/4.4mm/IEM/MMCXをラインナップする。分岐部は別売の音響核仕様となる。

同社では「電気がきれいな頃の録音」として、1950年代後半から1960年代前半頃の演奏と録音技術の長所を引き出すための音作りを徹底。同社が四半世紀にわたり追求し続けている「電気の時間軸と振動の時間軸の完成形」を目指したシリーズと位置付けている。

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