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170分超の特典映像も

Netflix独占配信のキュアロン監督作『ROMA/ローマ』がブルーレイ化。ドルビーアトモス音声も収録

公開日 2020/02/21 00:00 編集部:小野佳希
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ハピネットは、Netflixで独占配信されていたアルフォンソ・キュアロン監督作『ROMA/ローマ』をブルーレイ化。6月3日に5,500円(税込)で発売する。

(C)2018 Espectáculos Fílmicos El Coyúl, S. De R.L. De C.V. All rights reserved.

『ゼロ・グラビティ』などを手掛けたキュアロン監督による作品。キュアロンの製作現場に密着したメイキングドキュメンタリーを含む170分越えの特典映像を収録するほか、封入特典としてブックレットも付属する。

映像は16:9/1080p/スコープサイズ、音声はスペイン語 ドルビーTrueHD/ドルビーアトモスで収録。日本語字幕と英語字幕を収録している。

『ROMA/ローマ』は、政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコで、ひとりの家政婦と雇い主一家の関係を描いた作品。第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。さらに、第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3部門を受賞している。

【ストーリー】
1970年代初頭のメキシコシティ。医者の夫アントニオと妻ソフィア、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性クレオは、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミンと恋に落ちる。一方、アントニオは長期の海外出張へ行くことになり……。

【キャスト&スタッフ】
出演:ヤリッツァ・アパリシオ、マリーナ・デ・タビラ、マルコ・グラフ、ダニエラ・デメサ
監督・脚本・撮影:アルフォンソ・キュアロン

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