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Asia Pacificの地域で選出

GLANCEの手がけたホームシアター/リスニングルームが「CEDIA AWARDS」ファイナリストに

公開日 2019/06/24 13:17 季刊Net Audio編集部
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ネットワークオーディオやホームシアターのカスタムインストールショップ「GLANCE」(和歌山県岩出市)の手がけたホームシアタールーム/リスニングルームが、CEDIA AWARDSのAsia Pacific部門のファイナリストに選出された。

CEDIA AWARDS

CEDIA AWARDSとは、CEDIAが主催するコンテストであり、前年にインストールされたホームシアター/リスニングルーム物件から優れたものを選出して表彰するものである。

CEDIA AWARDSファイナリストに選ばれたGLANCEの物件

CEDIAに加盟する全世界で約3700社のカスタムインストーラーが3つの地域(Americas/Asia Pacific/EMEA)でエントリー。GLANCEの物件は、Asia Pacific地域でのファイナリストとして選出されている。

ファイナリストの大半はオーストラリア、中国などであり、約60社に1社の割合で選出されている。日本のホームシアターインストールが評価されているのはGLANCEのみ。

1989年に北米で結成されたCEDIAは、全世界で約3700社のカスタムインストーラーが加盟している組織。カスタムインストールに関する技術・サービス品質の向上を目的とした、教育・認定プログラムの実施、カスタムインストーラーの認証機関としての役割を担っている。

ファイナリストに選出されたGLANCEは、カスタムインストールの品質を向上させるために、北米のCEDIAに参加し、CEDIAを通じて技術や知識を学ぶ機会を得てきた。

今回選出されたGLANCEが手がけた物件は、5.1.4chのDolby Atmosを軸にした4Kリビングシアターで、AMXホームオートメーションで制御しているもの。選出された理由については、GLANCEの代表・松崎圭志氏は「細部まで考え、工夫してインストールしたのが伝わったのか、またはオーナー様のセンスが良く、美しい空間であると言うのも選出された理由なのかもしれません」と語る。

これらファイナリストの中から、8月28日にメルボルンで開催されるCEDIA AWARDS Receptionで最優秀物件が発表されることになっている。

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