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最長35時間駆動も実現

ソニー、aptX HD対応でノイキャン性能も強化したワイヤレスヘッドホン「WH-CH700N」

2018/02/20 編集部:小野佳希
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ソニーは、aptX HD対応などの音質強化に加え、ノイズキャンセリング機能やバッテリー性能を前モデルより向上させたワイヤレスヘッドホン「WH-CH700N」を3月10日に発売する。ブラック/グレー/ブルーの3色を用意し、オープン価格だが19,000円前後での実売が予想される。

WH-CH700N

「MDR-ZX770BN」の後継機にあたるノイズキャンセリング対応Bluetoothヘッドホン。機能を強化しつつ、前モデルとほぼ変わらない価格を実現している。BluetoothはVer.4.1で、従来までのSBC/AAC/aptXに加え、ハイレゾ相当のデータ量を伝送できるaptX HDにも新たに対応した。なおLDACには対応してない。

全3色で展開

ノイズキャンセリング機能は、より高価格帯のモデル「MDR-XB950N1」と同様に機能を強化。ボタンひとつで周囲の騒音を分析し、最適なノイズキャンセリングモードを自動選択する「AIノイズキャンセリング機能」を搭載した。

各種ボタン類

Bluetoothでの音楽再生時のバッテリー性能は、従来機が13時間だったところ、本機は最長約35時間へと大きく向上。また急速充電にも対応し、約10分の充電で1時間のBluetooth音楽再生ができる。

また、独自の高音質化技術「DSEE」も搭載。これにより圧縮音源の高音域をクリアに再現するとしている。

アプリ「Sony | Headphones Connect」をインストールしたスマートフォンとの連携にも対応。ノイキャンやDSEEのオン/オフ、Bluetoothコーデックの切り替えなどをスマホから行えるほか、サラウンド(VPT)機能やイコライザーの設定が行える。

ボイスアシストも搭載。ヘッドホン側の楽曲再生ボタンを長押しすることで、ペアリングしたスマホのSiriやGoogleアプリを起動することができる。

ドライバー径は40mm。ヘッドホンケーブルも付属し、有線接続での音楽再生も行える。

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