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ジョブズの人となりを描いた

映画『スティーブ・ジョブズ』7月6日にBD化

公開日 2016/04/20 00:00 本山由樹子
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NBCユニバーサル・エンターテイメントは、『スティーブ・ジョブズ』を7月6日にBlu-rayで発売する。BD+DVDセットで、価格は3,990円(税抜/品番:GNXF-1997)。

『スティーブ・ジョブズ』

BDの英語音声はDTS-HDマスターオーディオ 5.1ch、日本語音声はDTS 5.1chサラウンド。

BD特典として、メイキング・オブ・「スティーブ・ジョブズ」(パート1〜3)、ダニー・ボイル監督による本編音声解説、脚本アーロン・ソーキン&編集エリオット・グレアムによる本編音声解説。なお、DVDの特典はメイキング・オブ「スティーブ・ジョブズ」(パート1)のみ。

〜〜あらすじ〜〜

1984年「Macintosh」発表会
発表会本番の40分前。ハローと挨拶するはずのアップル新製品「Macintosh」が黙ったまま。スティーブ・ジョブズ(マイケル・ファスベンダー)は直せと怒鳴り散らし、元恋人が娘リサを連れて現れても認知しようとせず冷たく突き放す。マーケティング担当のジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)は、そんなジョブズにいつも振り回されてばかり。

1988年「NeXT Cube」発表会
アップル社を追われ、新たに立ち上げたネクストの発表会。親友のウォズ(セス・ローゲン)にNeXT Cubeは失敗作だと通告される。さらにアップルのCEOスカリー(ジェフ・ダニエルズ)がジョブズの前に現れ…。

1998年「iMac」発表会
アップルに復帰してCEOとなったジョブズ。しかし、娘リサとの確執は相変わらずで、仲直りしなければ会社を辞めるとジョアンナに言われてしまう。ウォズからは「AppleIIのスタッフの功績を認めろ」と迫られる。

〜〜〜〜〜〜


ジョブズを演じるのは『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダー。ジョブズの右腕的存在のジョアンナに『タイタニック』のケイト・ウィンスレット。それぞれアカデミー賞主演男優賞、助演女優賞にノミネートされた。

監督・製作は『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル。脚本は『ソーシャル・ネットワーク』でフェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグを描いたアーロン・ソーキン。

2011年に56歳の若さで他界したスティーブ・ジョブズ。彼が生前に公認した評伝を基にしたドラマ。人生の転機となった3大製品のプレゼンの直前40分の舞台裏をそれぞれ描くことで、彼の人となりを描く。次々と襲いかかる難題にマシンガントークで切り抜けるジョブズ。製品発表会のシーンはほとんどなく、ひたすら会話劇で押しまくる野心作だ。

(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

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