HOME > ニュース > dTV、新ジャンル「ニュース」 配信開始。フジテレビ「ホウドウキョク」と提携

毎日約40本のニュース映像配信

dTV、新ジャンル「ニュース」 配信開始。フジテレビ「ホウドウキョク」と提携

公開日 2016/04/04 13:28 編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
映像配信サービス「dTV」は、フジテレビが運営するマルチデバイス対応ニュース専門局「ホウドウキョク」と事業提携。ニュース映像の提供を受け、新ジャンル「ニュース」を本日4月4日から開始した。これによりdTVは「ドラマ」「アニメ」などをあわせ17ジャンルのコンテンツを提供することとなる。

「ニュース」のページ。選択するとモーションタイポグラフィーで見出しが自動再生される

「ニュース」では、政治・経済・社会・国際問題など毎日約40本程度のニュース映像を配信。dTVならではのザッピングUIの特長を活かし、ニュースを選択すると見出しがモーションタイポグラフィーで自動再生される。大小様々なサイズの文字を約10パターンで動かすことで、タイトルが目にとまりやすく手軽にチェックできるようになっているという。

今回の事業提携にあたりフジテレビ取締役 報道局長の西渕憲司氏は以下のようなコメントを寄せている。

『「ホウドウキョク」は様々なデバイスに向けてニュースを届けるというコンセプトでスタートしました。また、dTVはモバイル動画プラットフォームとしては国内最大級ともいえる存在です。今回、フジテレビ報道局が総力を挙げる「ホウドウキョク」のニュースをdTVに供給できることは、報道における新しい地平を切り拓くこと、まさに動画配信の新たなスタンダードが生まれるということに他なりません。dTVユーザーが「いつでも」「どこでも」「好きなときに」ニュースを見ていただけるようになることで、生活のサポートととして、またライフラインとして大きな価値を提供することが可能となり、報道に携わる者として大変大きな喜びを感じております』とコメントを寄せている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック