「スター・ウォーズ」のアナログ盤と“ハイデフ”サントラが '16年1月発売

スター・ウォーズ公式サイトは、ハイデフやアナログなど、3つの新しいバージョンでスター・ウォーズのサントラ盤がSony Classicalから発売されると発表した。

いずれもジョン・ウィリアムズが作曲したもので、2016年1月8日に、ワールドワイドで販売を開始する。

アナログ盤「Star Wars: The Ultimate Vinyl Collection」は、オリジナルアートワークを複製した、6作品のサントラ盤のセット。米Amazonでの販売価格は229.98ドル。

CDがメインの「Star Wars: The Ultimate Soundtrack Edition」は10枚のCDと1枚のDVDをセットにした作品。CDには6作品のサントラのほか、ハリソン・フォードとジョン・ウィリアムスへのオーディオインタビューを収録したボーナスCDも含まれる。DVDは「Star Wars: A Musical Journey」というタイトル。ほかにポスターや3枚のステッカーもセットに含まれる。米Amazonでの販売価格は74.98ドル。

そして「Star Wars: The Ultimate Digital Collection」は、スター・ウォーズのサントラ作品として初めて「ハイディフィニション・ダウンロード」で提供されるものと説明されている。

だが、公式サイトからUltimate Digital Collectionのリンクを辿ると、米国のiTunes Storeにジャンプする。iTunes Storeに楽曲のスペック表記はなく、いわゆるハイレゾ音源かどうかは不明だが、その可能性は低いと考えられる。価格は6作品のセットで49.99ドル。